釘さん日記

面接は企業にとっても悩みの種

企業は2014年新卒採用者の内定式を終え、そろそろ2015年度の採用に向けての計画を固めつつあるころだ。

●ナビは使うのか使わないのか。使うとすればリクナビなのかマイナビなのか、もっとちがう個性的なメディア(職サークルとか!)なのか。
●採用ホームページはどうするのか。その他広報ツールはどうするのか。どんな訴求ポイント、採用メッセージにするのか。
●どんなイベントやセミナーに参加するのか。合同イベント、自社イベント、学内イベントなどなど。
●自社の会社説明会はどんな組み立てにするのか。
●選考プロセスはどのように組み立てるのか。内定後のフォロー施策はどのようにするのか。
●そもそも、どのような人材をどのくらい採用するのか。そのような人材は、いままでの広報手段で集まるのか。
●そして、そのような人材が集まったとして、本当に見極められるのか。
●そもそも当社は、そのような人材に魅力に感じてもらえる会社なのか。

 

ぱっと思いつくだけでも、こんなことを考えたり悩んだりしながら、各社の採用担当者は、採用の準備をこれから進めていく。

これらのなかで採用担当者の関心がもっとも高い、いや、もっとも悩みが深いのが、【そのような人材が集まったとして、本当に見極められるのか】ということ。

これは健全な悩みだと思う。逆に、このことに関心のない人、あるいは「うちはちゃんと見極められている」と思っている人は、採用担当者として失格だろう。

限られた時間と空間だけで人間を見抜くなんて至難の業。というか神業である。人間は変化する。劣化もすれば成長もする。多くの企業は長期雇用を前提として採用するわけだから、その変化も見越したうえでの見極めを行なわなければならない。

そして、多くの人たちは悲しいかな自分より遥か優秀な人間のことを評価できない(評価しようとしない)。また、異なった価値観の持ち主を受け入れようとしない。逆に、同質の人間のことを高く評価してしまいがちだ。

そのことをちゃんと理解している採用担当者は、よりよい(精度の高い)面接を常に目指している。どこまでいっても100%などないのだが、それを追求することこそが誠実な採用であり、学生と真摯に向き合うということだ。

 

と、なんだか珍しく真面目で小難しいことを書いてみたが、なんのことはない、ここから先は宣伝である(笑)。

こういった、精度の高い採用面接を行ないたいと思っている企業を対象に、パフ(マジックドラゴン)では新商品をこのたび開発&リリースした。

その名も、GoodAssessor(グッドアセッサー)。安直な名前だと言わないでほしい。名付け親は僕なので(苦笑)。

この商品、これからたくさんの企業に導入してもらいたい。そして年明け以降、本格化する面接の場面で使ってほしい。

専用のサイト( http://ga.magicdragon.co.jp/ )まで作ってしまった。

本日も、このGoodAssessorを紹介するためのセミナーが開催される。これだ⇒ http://www.puff.co.jp/seminars/20131003/

本日以降も継続的にセミナーは開催される。

みなさん、ぜひとも一度、足を運んでください。そして、専用サイト( http://ga.magicdragon.co.jp/ )をぜひ隅々までご覧ください。

さらに、もし専用サイトを見て「なるほどね」と思っていただけたら、サイト内の「いいね!」のボタンも押していただけると、とても嬉しかったりするのでした。

実は、パフ自身の採用は、他の企業より一足早く(建前だらけの倫理憲章や指針を嘲笑うかのように)始まっている。本日も数十名の学生と会う予定だ。

今夜紺屋の白袴とならないように、しっかりとパフに相応しい、僕なんかよりも数倍すぐれた人材を見極めていきたいと思う。

では、そろそろ行ってきます!

 

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