昨日の日記でも、日曜日に湯布院に行っていたと書いた。
その日の夜、中学時代の同級生が3人集まってくれて(僕を含めた4人で)、町の焼き鳥屋で一献傾けた。
3人とも湯布院の町内(正確には市町村合併して由布市になっているので市内だけど)で仕事をしている。
当然みんなバリバリの大分弁を話す。僕もいつの間にか大分弁で応酬する。
そのなかで一人の友人が、「よだきいのう」という言葉を使った。
よだきい……。
懐かしい!これぞ、ザ・おおいた弁だろう。
きついとか、面倒くさいとかいう意味なんだけど、ちょっとニュアンスが違う。
僕なんかは昔、「おまえ、よだきい奴じゃのう」なんていう使い方をしていた。「めんどくさい奴」とか「気むずかしい奴」とかいう意味なのだが、ユーモラスなニュアンスも加わり、「なんとかせーよ」という多少の友情や思いやり(?)を込めていた。
よだきいは、大分やその近県出身者以外はまずわからないだろうから、これから面倒なことや人に遭遇したら、「これは、よだきいですねー」とニコニコしながら言ってみようかな。悪い意味にはとられないかも(笑)。
方言とは、なかなか味なものである。地方出身者でよかった^^。
と、どうでもいい話題を書いたところで、本日は早朝会議。よだきい仕事もいろいろとあったり(苦笑)。
ではでは、朝食後行ってきます!