昨夜、家に帰ってテレビをつけたらば、なんと拓郎が歌っている。
そしてその隣には小田和正が!
歌っている曲は、あの名曲「落陽」。
しぼったばかりの夕日の赤が、水平線からもれている♪
ああ、懐かしい。「もどるーたびーにー、日が沈ーんでーいく~」。
そして小田和正のハモリ。拓郎とは初のデュオらしい。
まさかこの二人がいっしょのステージに立つとは。
そうか、この番組は「クリスマスの約束」だ。
なかなかやるじゃん。
そして久々に聴く、「今日までそして明日から」。
私は今日まで生きてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きて行くだろうと
もう40年以上も前の唄だ。
20代でこの歌詞を書けるとは。
40年後に歌うことを想像しながら、この唄を作ったのではなかろうか……。
最後は「人生を語らず」。
朝日が 昇るから
起きるんじゃなくて
目覚める時だから 旅をする
教えられるものに 別れを告げて
届かないものを 身近に感じて
越えて行け そこを
越えて行け それを
今はまだ 人生を 人生を語らず
くーっ。拓郎すごい。
さすがに昔のような全身から漲るパワーはなくなったかもしれないが、67歳とは思えない若さだ。肌ツヤもいい。40代でも通るかもしれない。とても大病を患っていたとは思えない。
まだまだ人生を語る必要なんてない。願わくば、ずっとずっとステージで歌い続けてほしい。
それにしても、小田和正もすごい。よく拓郎をゲストとして呼んでくれた。60代後半になって丸くなったのかな。
うん。決めた。
僕の55歳記念ライブでは(もうやると決めている笑)、拓郎の曲を(特にうえの3曲は必ず)歌うことにしよう。
と、本日はまったく中身のないブログで失礼しました。
今朝は寒そうだな。そしていまにも雨が降りそうな曇り空。
そして仕事納めまであと2日。朝食後、今年を振り返りながらのウォーキングで行ってきます!