釘さん日記

初めての土地

さすがにこの歳になると、日本の47都道府県ほとんどのところに行く機会に恵まれている。行ったことのない県は2つだけ(島根県と鳥取県)。95%の達成率なので、数年うちには100%を目指したいと思っている。

しかし、「市町村」ということになると話は別だ。

市町村合併でずいぶん少なくなったとはいえ、日本には【合計1,742】もの市町村があるそうだ。

僕が行ったことのある市町村はそのうち、たぶん10%にも満たないのではないかな。こりゃあ一生かかっても、100%達成は難しそうだ。

そんななか昨日は、生まれて初めての市に伺った。

群馬県で最大の人口を抱える都市、高崎市である。

通過したことは何度もあるのだが、降り立ったことはいままでなかった。

昨日、高崎市に行った目的はふたつ。

1)古くからのパフのお客様(W社)の本部が高崎にあるのだが、そちらへの表敬訪問をするため。

2)高崎に本社を置く同業者、株式会社スパンさんを、このW社にご紹介するため。

それよりなにより、高崎に一度は行ってみたい、というのが僕の個人的な動機だった。

高崎駅前には12日前のドカ雪がまだ至るところに残っていた。70cmの積雪だったというから相当なものだ。ぜんぜん溶けそうもないシブトイ雪が幅を利かせていた。

 

W社への訪問を終えたあとスパンさんの事務所にお邪魔して、社長の白石さんとしばし情報交換を行なったのだが、このスパンさんの事務所には感動した。

デカいのだ。しかも自社ビル。

すごいな~のひとこと。そういえばパフも20周年を迎えるまでに60階建てのビルを建てるんだった。10周年のときに書いた寸劇の脚本のなかでの話だけど。あと4年……(^^ゞ。

 

まだまだ行ったことのない土地は、日本だけでもたくさんある。

会社経営を引退したら、ぜひ日本中をぶらり一人旅してみたいな。

目標は、1,000市町村への訪問。ご当地開催のマラソン大会に出場しながらっていうのも楽しいかも(笑)。

 

さて、本日の夜は1月下旬に(ノロウィルスにやられて)リスケしてしまった宴席のリベンジなのだ。

夜までには面倒な仕事を片付けなきゃな。

ではでは朝食後、足早なウォーキングで行ってきます!

 

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