先日に続いて、松下資料館に展示してあった松下幸之助の言葉より。
本日は、『商いの心得十ヵ条』(まずは前半の五ヵ条)を書き写してみよう。
一、商いは公事である
商いは私事ではない。人のため、社会のために行う「公事」である。その認識が基本にあってこそ、より力強い活動が可能となる。
二、お客様に愛される
あの人がやっているのだから買ってあげようと思ってもらえるまでになりたい。そのためには、まずお客様に誠心誠意を尽くすことである。
三、商品はわが娘と考える
お得意先をわが娘の嫁ぎ先と感ずるまでの思いに立てば、お得意先とのつながりも、単なる商いを超えた、より深い信頼関係が生まれてくる。
四、商いは真剣勝負
真剣勝負は切るか切られるかの二つに一つ。まさに文字どおり真剣である。商いもそれほどの思いで取り組めば、必ずうまくいく。
五、堂々と儲ける
利益は世の中への奉仕に対する報酬である。また、その利益によって納税もでき、社会の発展にも貢献できる。堂々と適正利益をあげたい。
これらは、パフの掲げる理念や行動原則にも通じる。ますます堂々と儲けていかなければ!と思うのでした(^o^)。
さて、気がつけば本日はすでに金曜日だ。なんだか最近は土日もいろいろあるので曜日の感覚がない。明日も明後日も、学生向けのイベントに参加することになっているし(・_・;)。
では、エネルギーを切らさぬよう、朝食をしっかりとって、もちろん花子も観たうえで行ってきます!