釘さん日記

夜中の2時に110番した日

昨夜は社員の結婚祝いで夜7時から飲んでいた。最近あまりハシゴはしないのだが、昨夜は祝い事でもあるので「のろ」に新郎新婦をご招待。ちょっと一杯のつもりだったのだが、それで終われるはずはなく、気がつけば水割り5杯は飲んだかな?

そうそう。いつものろで飲むのはサントリー角瓶なのだが、昨夜はお祝いなので、サントリーオールドを入れた。REDばかりを飲んでいた高校生の頃、オールドは憧れの存在。いつかお金持ちになったならバーのカウンターでオールドを格好良く飲みたいと思っていたものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで帰宅したのは、もう午前零時近く。ちょっと飲み過ぎてしまった。

ささっとシャワーを浴びたあと、自分の部屋で風呂上がりのガリガリ君を食べていたのだが、椅子に座ったまま知らないうちにうたた寝をしてしまったようだ。

「ちょっと、ちょっと!」

娘の声で目が覚めた。もう夜中の2時である。

なにごとかと思ったら、自宅の玄関ドアを誰かがガチャガチャとこじ開けようとしているのだという。

玄関に行ってみた。

確かに人の気配がする。玄関のドアに手をかけようとしたら、「ガチャガチャ!」とドアノブが回転した。

戦慄が走った。

強盗か?

しばらく様子をみていたのだが物音がしなくなった。

覗き窓からそっと外を見てみた。

確かに誰かがいる。だが、足しか見えない。どうやら寝そべっているようだ。

酔っぱらいか?

思い切ってドアを開けてみようかと思ったのだが、何かの事件だとマズイので110番した。

さすが警察。すぐに駆けつけてくれた。なんと4人も!

結局は別の階の住人が酔っぱらって、うちの玄関に迷い込んだだけだった。

その酔っぱらいはすでに熟睡しており、警察に保護されて帰っていった。

それにしてもいい迷惑だ。おかげでいま寝不足である。

酔っぱらっても他人に迷惑をかけてはいけません。「人の振り見て我が振り直せ」と自分にも言い聞かせた昨夜の出来事でした。

おっと、もうこんな時間。

では花子後、行ってきます!

 

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