昨日、とある人事マンに久々に再会した。パフ創業のころ職サークルに協賛してくださっていた某社の人事マンである。
名前をIさんという。
Iさんは、創業したばかりのパフのオンボロ事務所(新富町にあった)にも来てくれたことがある。当時まだ20代のIさんだったが、出身地が僕と同じ大分県ということもあり親しくしていた。
しかし会社の事情もあり、この14年間ほどパフとの取引は途絶えてしまっていた。Iさんとお会いすることもなくなっていた。
ところが昨日、ひょんなことからこのIさんと再会することとなった。実に14年ぶりだ。
一昨日、パフの新人営業マンであるワタナベがド新規企業へのテレアポをしていた。
某(著名な)公益財団法人にテレアポをしたときである。「クギサキさんはお元気ですか?」と尋ねられたという。
電話をしたワタナベは、「???」の状態。無理もない(笑)。そのことを聞いた僕は、昨日のアポに一緒にくっついていった、というわけである。
久々の再会、とても嬉しかった。Iさんも僕が突然目の前に現れて喜んでくれた。
Iさんは今年の10月に、この公益財団法人に転職したばかりだという。
当時20代だったIさんは、もう40代。貫録のあるベテラン人事マンとなっていた。この財団法人の人事を改革するために入社したとのこと。新卒採用の見直しもIさんのミッションだ。
それにしても、こういう偶然ってあるものなんだ。
たまたまワタナベが新規テレアポを行っていた。たまたまIさんが、テレアポリストにあった財団法人に転職していた。たまたまIさんが、ワタナベの新規テレアポで電話に出た。
よのなかは様々なご縁で成り立っている。こういうご縁こそ、大事にしていきたいものだ。