先週末、某社の人事部長iさんと久々に飲んだ。実に5年ぶり。アメリカに赴任していたので会いたくても会えていなかったのだが、このほど帰国されたことで、やっと再会を果たせた。
このiさんとの初めての出会いは今からちょうど17年前。1998年の夏だった。僕が日々、金策と新規営業に明け暮れているとき。明日への光がまったく見えないときに現れた救いの女神のような人だった(iさんはれっきとした男ですがw)。
で、そのiさんから、
「クギサキさん、uruって知ってますか?」
と尋ねれられた。
僕にとっては初めて聞く名前。
「いまね、Youtubeで話題になっている女性ボーカリストなんですよ。ボクもいつも聴いてるんです。クギサキさんも家に帰ったら必ず聴いてください。クギサキさんなら絶対ハマりますから!」
と、iさんは僕に熱心におススメしてくれる。
ということで、土曜の夜、早速Youtubeで「uru」を検索してみた。
ああ、あったあった。
顔が半分隠れたキャプチャが妙に物憂い感じで印象的だ。
何十曲もの唄(しかも僕が大好きな歌の数々)をアップしている。
中島みゆきの「糸」もカバーしていたので、さっそく再生してみた。
わっ!すごい。すごすぎる。
この感動は聴いた者にしか分からないかもしれないけど、ホントにすごい。心に染み入る歌声なのだ。
おかげでこの土日は、ずっとuruを聴いている。外出中もイヤホンで聴いていた。iさんの予言通り、ホントにハマってしまったのだ。
日記読者のみなさん、特に50歳前後のみなさん、ぜひ「uru」を探して聴いてみてください。絶対ハマりますから。
それにしてもuruって何者なんだろう。。。ライブとかやっているのだろうか。
ググってみてもその素顔はベールに包まれているようだ。
その神秘さがまたいいのかもしれない。
iさん、素敵なボーカリストをご紹介いただき、ありがとうございました!
・・・と、月曜日の朝からマニアックな話題で失礼しました。
では、uruを聴きながら行ってきます!