昨日の国会で、改正公職選挙法が可決。ついに18歳の若者にも選挙権が与えられることになった。
イライラすることの多い国会がらみの報道の中で、久々に明るいニュースだ。
僕が選挙権を得て、初めて選挙に出掛けたのが1981年の冬から春にかけてのころだったと記憶している。大学1年生の冬休みか春休みだったかな。
それまでは政治や政治家にはまったく関心がなかった僕なのだが、区から投票用紙(投票所入場券)が送られてきて妙に気持ちが高揚したことを覚えている。
「そうか、もう20歳なんだし、しっかり政治にも関心を持たなきゃ!」と、選挙公報や街のポスターなどにもよく目を通して張り切って投票所に向かったものだ。
株を買うことで、企業や経済やビジネスに関心を持つことができる。
馬券を買うことで、競馬中継をドキドキハラハラしながら観戦することができる。
政治も、選挙権を得ることで関心を持つことができるというものだ。
でも最初が肝心。
来年夏の参院選が最初の選挙だということだが、出馬する政治家の皆さんには、ぜひとも若者たちの純粋な思いをシラケさせることのないような選挙活動を行ってほしい。
今回の改正公職選挙法が、若者の投票率を引き上げる起爆剤となってくれることを願う。
さて、本日は東京。
だけど会社には行かない。
本日もお客様の会社の説明会のお手伝いで、このあとすぐ町屋方面に向かう。
経済やビジネスに関心を持った若者はたくさんいるかな?
では、朝食後行ってきます!