釘さん日記

夏のボーナスシーズン

さっきNHKの「おはよう日本」で、夏季賞与について触れていた。今年は上場企業の平均で昨年よりも2%~3%増加するらしい。

僕はサラリーマンを引退して18年、賞与とは縁がない。あたりまえだけど社長には賞与はない。役員賞与を支給する会社もあるかもしれないけど、従業員への賞与と違って、経営者への賞与は会社の経費として認められないので普通は支給しない。

だからというわけではないが、パフの社員にも一般の会社で支給されるような「夏季賞与・冬季賞与」がない。3年前に廃止した。

代わりに毎月の月例給与を8.3%増やすと同時に、年に1回の決算賞与を設けることにした。

パフの決算は6月末なので、一年間の業績(営業利益)と連動する形で賞与原資を算出し、7月末までに決算賞与として社員に還元することにしたのだ。

賞与原資は、年間の営業利益の33.3%(つまり三分の一)。

会社の業績が良ければよいほど、それがストレートに社員の賞与に反映される。逆に、もし赤字転落などしようものならば、賞与はゼロ円になる。

昨年は、まずまずの賞与を支給することができた。

今年も計画通りの業績だったら、昨年の50%増の賞与が支給されるはずだった。2%~3%なんていうケチな増加ではない。

しかし、残念ながら「計画通り」ということにはならなかった。僕が社員なら、むちゃくちゃ悔しがるのだけど、さて社員のみんなはどうかな。

それでもある程度の賞与が支給されるだけの営業利益は確保できそうだ。お金がすべてではないと言いながらも、給与や賞与はたくさんあったほうがいいに決まっている。

あと一週間。自分の稼ぎは自分で稼ぐつもりで、納得のいく期末を迎えてほしい。

 

さて、今夜は経営や営業の大先輩との久々の会食。「社員への賞与はどうあるべきか」なんていう議論でもしましょうかね(笑)。

では、いつものウォーキングで行ってきます!

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