これは、ついさっき散歩したときに撮ったJR金沢駅の写真。
いやあ、美しい。なかなかのものですね。能楽で使われる鼓をモチーフにした「鼓門」と呼ばれる金沢の玄関なのだ。
昨日の朝の北陸新幹線「かがやき」に乗車してやってきたわけだが、もちろん目的はお仕事(きっぱり)。
パートナー企業であり北陸最大の同業者である人材情報センター(JJC)さんに、この夏から職サークル(とくに100×10チャレンジ)を担いでいただくことになり、その勉強会を催すためにやってきたのだ。
JJCさんは今年9月で創業30周年を迎える。創業社長の夏至さんは今年還暦を迎えるのだが、ということは、人生の半分を会社経営に捧げてきたわけだ。いやあ、スゴイな。
昨日の勉強会にはJJCの社員で、新卒事業に関わる9名の皆さんが参加された。
午後1時半から午後4時半過ぎまでの三時間強。真剣で真面目で前向きな質問や意見の飛び交う、気持ちのいい勉強会だった。
休憩を挟んで夕方からは懇親会。
業務多忙中につき、参加できたのは夏至社長、油谷さん、内藤さんの3名だけだったのだが、実に美味しく楽しい懇親会だった。夏至さん、ご馳走様でした!
せっかくの金沢。時間があれば兼六園に行ったり、朝の連ドラ舞台の能登(輪島)の方まで足を伸ばしてみたいのだが、今回はそういう訳にもいかない。これから京都に行かなければならないのだ。
年に一回のFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)の総会が京都で開催されるのだ。
全国から同業の社長・事業責任者のみなさんが集まってくる。JJC社長の夏至さんが会長なので、また今夜も賑やかな夜になりそうだ。愚か者本部長や支部長も各県から参加するようだし(笑)。
Fネットも早いもので設立から丸7年。今月から8期目がスタートする。
地獄のようなリーマンショックや東日本大震災に見舞われたとき、このネットワークがあったからこそ、我々経営者は精神的に支え合いなが乗り切れたんじゃないかと思っている。とても大事にしたい同業者ネットワークなのだ。
さて、では石川県舞台の連ドラ「まれ」を観てから、京都に行ってきます!