昨日の午後3時くらいのことだ。接客を終えて自分の席に戻り、携帯に着信がなかったかどうかiPhoneを取り出した。
ふつうなら、パスコードを求める画面が出てくるのだが、なぜか真っ黒なまま。
あれ?もうバッテリー切れちゃったのかな。早いな。と、思って充電器を差した。
ふつうなら、充電中の画面が出てくるのが、やっぱり真っ黒なまま。
ん?こりゃおかしいと思って主電源を切ろうとボタンを長押しした。
しかし、うんともすんとも言わない。
あちゃー、壊れちまった!
携帯が壊れると、なかなか厄介だ。
携帯にしか電話をかけてこない仕事仲間は結構多い。ショートメッセージ(SMS)でやり取りすることも多い。携帯が使えないままだと、思わぬ機会損失になることもある。
ということで、早めに修理しようと思って八丁堀の携帯ショップに持ち込んでみた。
お店のお姉ちゃんに、「これ、うんともすんとも言わなくなっちゃったんですが……」と、iPhoneを手渡す。
「はー、なるほどー」と言って、お姉ちゃんは僕のiPhoneを撫でるような手つきで弄っている。
次の瞬間、真っ黒だった画面にリンゴの絵が浮かび上がってきた。
「あれ?いま何やったんですか?」
さっきまでうんともすんとも言わなかったiPhoneなのに、お姉ちゃんに撫でまわされた途端に再起動したものだから、僕はびっくりした。
「iPhoneは他のスマホと違ってバッテリーの抜き差しができないので強制リブートができなんですよね。なので、このボタンとこのボタンを同時に10秒間押すと、強制リブートされるような仕様になってるんです。パソコンもハングしたら強制的に電源を落とすでしょ?あれと同じです」
へー、知らなかった。そういうことだったんだ。
まあ、ともあれ、携帯が復活したことで一安心。やれやれだ。
便利と不便は紙一重。世の中、便利になりすぎるのも考えものですね。
ところで今朝は朝ランも無事復活。火曜日に走らなかっただけなのだが、ずいぶん久々のような気がした。ライバルたちはきっと、「ちっ(-_-;)」と思っているだろうが、雨上りの朝ランはとても気持ちがよかった。空もこんなに青かったし(^o^)。
では朝食後、さらに気持ちのいいウォーキングで行ってきます。