さあ、4月1日だ。桜の花も満開だ。毎年4月1日に載せているメッセージがあるので、まずはそれから。
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4月1日。
新入学、新学期、新年度。
多くの若い人たちが、昨日までとは違う「新しい道」を歩き始める日だ。
新入社員はもちろん、迎え入れる旧人たちも含めて、皆が新しい気持ちで新しい一歩を踏み出す。
いま就職活動を行っている皆さんも、まだまだ就職は先だという皆さんも、いつか社会人として新しい道を歩き始める日が来る。
みんな様々な悩みを経て、ひとつの選択を行い、最初の一歩を踏む。
納得のいく選択をした人も多いだろうが、ひょっとしたら「不本意な選択」をしたと思っている人もいるだろう。
あるいは、「この選択で本当によかったのだろうか?」と不安に思っている人もいるかもしれない。
さらに、歩き始めてしばらくして、
「あれ?こんなはずじゃなかったのに……」
とか、
「やっぱり自分の選択は間違っていた」
なんて思ってしまう人もいるかもしれない。
しかし僕は、それは絶対に違う、と思う。
悩んでいる若い人たちに向けて、よく言うことがある。
「自分の選んだ道を正解にするのも、間違いにするのも、その後の自分の行動次第だ。選択した段階では、正解も間違いもない。自分が自分の力で、自分の選択を正解にしていくんだ」
これから新しい道を歩こうとしている若者たち。新しい道を選択しようとしている若者たち。
みんな、自分の選んだ道を信じて、胸を張って正々堂々と、歩き始めてほしい。
そして、3年後でも10年後でも20年後でも構わない。
「あのとき自分の選んだ道。歩き始めた道は大正解だったなぁ…」
と、誇らしげに語ってもらいたい。
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このメッセージ、もうかれこれ5年以上、このまま使っている。
僕が特に伝えたいフレーズは、「自分が自分の力で、自分の選択を正解にしていくんだ」というところ。
決めた以上、うだうだ悩まずに、覚悟して、胸張って、前に進め!ということだ。
わがパフにも、4月以降、じわじわと新人が増えていく予定だ。新人といっても、新入社員ではない。来年の4月に正社員となる予備軍たちである。
ちなみに、本日の夜、一人目の予備軍が誕生する見込みだ。
何人まで増えるんだろうか。いま予備軍候補生たちがボールを握っているのだが、ひょっとしたら茅場町の事務所だけでは収容できないくらいの人数まで増えてしまうかも……。
まあ、そのときはそのとき。選択を正解にすればいい話だ(笑)。
では、いよいよ満開になった隅田川の桜を愛でながら行ってきます!