釘さん日記

きっと、うまくいく

金曜日の日記で、この大型連休は映画三昧だったことを書いたばかりだが、連休の締めくくりもやはり映画だった。

観た映画は「きっと、うまくいく」。インド映画だ。

僕はたぶん、インド映画を観るのは初めて。この映画の存在も知らなかった。

この3月に最終秘密兵器として入社したオオオカから、「クギサキさん、これ絶対見てくださいよ!」と金曜日にDVDを渡されたのだ。

上映時間が約三時間。「うわーまいったな、途中寝ちゃうかも。ホントに面白いのかな…」と心配になりながら観はじめた。

しかし、観はじめて10分も経たないうちに画面に惹きつけられている自分がいた。

 

どんな映画なのか。wikipediaに掲載されていたので、引用してみよう。


 

2009年の公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録した大ヒット映画[1]。インドの工科大学の寮を舞台にした青春劇であり、コメディ映画だが教育問題をテーマにしており、若者の自殺率の高さなども取り上げている。2010年インドアカデミー賞では作品賞をはじめ史上最多16部門を受賞した。

邦題の『きっと、うまくいく』は本作のキーワードである“Aal Izz Well”(アール・イーズ・ウェル)[2]を訳したものである。このフレーズの由来はイギリス統治時代のインドで夜警が街を見回りながら口にしていた言葉であるという。

スティーヴン・スピルバーグは「3回も観るほど大好きだ」と絶賛しており、本作のスポンサーであるリライアンス・ADA・グループはスピルバーグの経営する映画制作会社ドリームワークスにも1000億円以上の出資をしている。ブラッド・ピットも「心震えた」とコメントしており、インド以外でも高い評価を受け、各国でリメイクが決定している。日本では2013年5月18日に公開が開始され、「Yahoo!映画作品レビュー」5月19日付で1位、ぴあの調査による公開初週映画の満足度ランキングも1位となった[3][4]。第37回日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞。


 

これ、自分の進路と向き合っている多くの若者たち。就活生はもちろんのこと受験勉強中の高校生にも観てもらいたいな。

笑いや爽快感たっぷりの映画なのだが、同時に自分の生き方や進路の選び方に対して好影響を与えてくれる映画だと思う。少なくとも、目が大きく見開かれること間違いなしだ。

いや、若者だけじゃない。自分の選択に自信を失いかけている大人たちにも元気を与えてくれる。セカンドキャリアを考えている僕らと同世代のオヤジたちにとっても必見の映画だろう。

できれば大きな劇場で、もういちど観てみたい。

 

さて、気が付けば本日から5月も第二週目に突入。いろいろと、うまくいってない問題も山積している。パフの第20期もあと8週足らずで終了してしまう。

大丈夫だろうか……。

 

いや、きっとうまくいく。

オール イズ ウェルだ(^O^)/

 

では、朝食後、ウォーキングで行ってきます!

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