釘さん日記

のり弁を作ってみた

貧乏な学生時代、お世話になった食べ物が二つある。

ひとつは吉野家の牛丼。僕が学生だったころは300円だった。こんな安い値段で牛肉が食べられるなんて、東京ってスゴイと感動したものだ。

そしてもうひとつ。

本日の日記の主人公、ほっかほっか亭(現在は分裂した「ほっともっと」のほうが僕らには馴染みがある)の、「のり弁」だ。

のり弁は当時(僕の記憶が確かならば)220円だった。

吉野家の牛丼は東京に出てきて初めて知ったのだが、のり弁は地元の大分にもあった。

「のり弁」にプラスして、味噌汁代わりの缶ビールを買ってよく食べていた。両方足しても400円。すごく幸せな気分になったものだ。

現在では、税込みで350円(ほっともっとの場合)なのだが、いまでも週に2~3回はお世話になっている。

パフの事務所から徒歩数分のところに、ほっともっとの茅場町店(たぶん東京でいちばん大きなお店)があり、昼時になると、ついつい足が向いてしまうのだ。

で、昨日のお昼も気が付けば、ほっともっとにいた。

そこでもらったお土産がある。店員さんが「こんなくだらないものでお恥ずかしいんですが…」といいながら手渡してくれた。

お土産?

こんなこと初めてだ。

常連だからだろうか?

鞄に仕舞い込んでいたのだが、さっき思い出して取り出してみた。

おお、これはなかなかスゴイじゃないか。のり弁ファンとしては、これをそのまま放置することはできない。

ということで、以下、遊びながら連写でアップしておこう。

 

たっぷりのほかほかご飯におかかをギッシリ敷きつめて…

 

パリパリの海苔を広げます。

 

きんぴらごぼうを脇に置き、

 

お漬物を右上に

 

竹輪と

 

バランを挟んで

 

仕上げは大物、魚の白身フライを詰めて出来上がり!

 

こんなのを考えるほうも考えるほうだが、朝っぱらから遊んでブログにアップするオヤジもどうかと思う(笑)。

きょうのお昼ものり弁で決まり!

では、雨も止んだようなので、ウォーキングで行ってきます!

 

 

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