サラリーマン時代を思い出すことがたまにある。
特に20代後半から30代前半の、自分で商品の企画&開発をやっていたころのことを。
もう20年~30年も昔のことなのだけど、けっこうよく覚えている。
特に30歳のときに企画開発した「人事情報システム」、33歳のときに企画開発した「基礎能力検査」、35歳のときに企画開発した「求人情報システム」(いまでいうところの就職ナビ)は、とても思い出深く愛着のある商品だった。
人事情報システムと求人情報システムは、残念ながらもう市場から姿を消しているのだが、基礎能力検査だけは今でも世の中で利用されている。
Webで検索してみたら、アウトプットのレイアウトも、僕が昔、設計したときのままだ。あれから23年も経っているというのに、なんて息の長い商品なんだろう。
考えてみたら、前の会社に相当な利益をもたらしてることになるんじゃないだろうか。もっと給料をもらっておけばよかった(笑)。
パフを立ち上げてからは(とくに社員を雇用し始めてからは)、自分で商品開発することはなくなったのだが、今年は行きがかり上、自分で手を下さざるを得なくなった。
できるかな?
いや、できるだろうけど、世の中に受け入れてもらえるものになるかな?
せっかくなら、20年でも30年でも使い続けてもらえるような商品にしていきたい。
老骨に鞭打ちながら、やってみましょうかね(´・ω・`)。
と、ぶつぶつつぶやいたところで、朝食&とと姉ちゃん後、行ってきます!