釘さん日記

セブでお買い物&外食&迷子だった日

留学3日目。

昨日と同じく8時間の授業。

シンドイのには変わりないが、やや慣れた、いや開き直ってきたって感じ。

聞き取れないものは聞き取れない。喋れないものは喋れない。分かんないものは分かんない。

身振り手振り、時にはホワイトボードに書いてみたり、“Can you say again!?”とか、“What’s the meaning!?”と、逆切れしたふりをして聞いてみたり(笑)。

ムッとされることもあるが、だいたいの場合は“OK  Kiyo!”と応じてくれる(そう、僕はKiyoと呼ばれているw)。

ある25歳の先生とは映画の話で脱線して、僕が5月にDVDで観たばかりのインド映画、「きっと、うまくいく」(Aal Izz Well)の話ばかり延々としていた(先生がこの映画の大ファンで5回も劇場に観に行ったんだってw)のは、とても面白かったな。

で、すべての授業が終わったのが午後6時。普通なら学校の食堂で晩御飯を食べたあとに、自習するか夜間の自由授業を受けてから帰るのだが、昨日は学校での食事をとらずにショッピングセンターにタクシーで出かけて行った。

行先は、セブで一番大きなAYALAモール。これも教師からの「Kiyo、行ったほうがいいわよ♪(意訳ですw)」と教えてもらった。

学校と宿舎との往復だけでは、せっかくセブ島まで来た甲斐がない。

セブの庶民の雰囲気を感じてみたかったのと、外の食事を味わってみたかったのだ。

フィリピンの庶民の生活は貧しい。10人前後がいっしょに暮らす大家族なのに世帯の収入は日本の平均の数分の一。

そんな庶民でも買い物に来るというショッピングモール。パフの社員たちのお土産を買うのにもちょうどいいと思ったのだ(#^.^#)。

 

AYALAモールは、学校のある場所からタクシーに乗って10分ほど(えらく渋滞していた)のところにある。

たしかに大きなショッピングモールだ。僕が週末によく行く豊洲のららぽーとよりもデカい。

 

 

社員たちへの買い物も無事済ませ(何を買ったかは後日のお楽しみw)、さあ帰ろうかと思ったのだが、食事のことを忘れていた。

AYALAにはレストランがたくさんある。

日本でおなじみのお店もたくさんあったんだけど”(-“”-)”

 

 

 

僕はあえて安そうなチェーン店ではなく、高級そうなお店を選んで入ってみた。

料理は、すでにFacebookに投稿したので、ここではお店の外観だけ。

 

 

ね、なかなか高級そうな佇まいでしょ?

 

ところで帰り道、ちょっとしたアクシデントがあった。

タクシーの運転手さんが、僕が住んでいる宿舎の場所が分からないというのだ(というか僕が上手に説明できなかったんだけど…)。

変なところに連れて行かれやしないかと冷や冷やしたが、こういう紙をAYALAのタクシー乗り場の警備員から受け取っていたので牽制はできていたみたい。

 

 

とはいえ行先が分からないことにはどうしようもない。

スマホを取り出して、google mapを起動して現在位置を表示。

おお、出てくる出てくる(^◇^)。

 

 

そして宿舎のある付近を運転手に説明して、なんとか行先の方角だけは分かってもらった。

あとは僕が地図を見ながら、“Go straight!”と、“Turn right!”、“Turn left!”を繰り返す。

ポケモンGO!ならぬ、キヨチャンGO!でw、15分後にはなんとか辿り着いてゴール。

やれやれ😥

なかなかドキドキハラハラ&満腹の留学3日目でした。

 

さて、本日は留学4日目。

なんと今日と明日を残すのみとなってしまった。

深夜、すごい音の雷と豪雨だったけど(スコールってやつですね)今はすっかり晴れている。

では、本日も徒歩通学で行ってきます!

 

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