本日は11月25日。毎月25日は給料日、というサラリーマンは多いのではないかと思う。
なぜ25日が給料日なんだろうか?
別に法律で決められているわけでもなく、それぞれの会社が独自に決められるはずなのだが、なぜか日本では25日が給料日として定着している。
それに合わせて27日を毎月の返済日にしているクレジットカード会社も多い。振り込まれた給料を他で使われる前に、すぐに回収しなきゃ!ということなんだろうか(笑)。
かくいう我がパフでも25日が給料日。
理由はない。サラリーマン時代もずっと25日が給料日だったので、そのまま何も考えずに25日を給料日と定めた。
でも会社を立ち上げて少しして後悔した。
25日だとお金がないのだ(-_-;)。
会社にお金が入ってくるのは(つまり売掛金が回収できるタイミングは)毎月末ということが多い。なので、その直前が給料日だと資金繰り的には具合が悪いのだ。
会社の出費で最も大きいのが人件費。この人件費をどうマネジメントするかというのは経営者として大きな課題。
万一、給料の支払いを遅延さえたりしようものなら、社員の不安はや不満は最高潮に達するだろう。
かといって、ない袖は振れない。
給料日の数日後には買掛金の支払いも待っているわけで、それはそれで期日を遅らせようものなら会社の信用はがた落ちで、存続すら危ぶまれる。心臓バクバクで寝汗をかいたりもする。
過去19年間そんなピンチを何回か迎えたこともあるが、おかげさまで給料を遅延させたことは一度もない。涙ぐましい努力がその裏にあったことは誰も知らないと思うけど(苦笑)。
サラリーマン時代は来るのが待ち遠しかった25日。毎月、この日を迎えると感慨深いものがある(*´▽`*)。
では、今月も無事給料が支払えていることに安堵しながら行ってきます!