釘さん日記

怒涛の面談、そしてクランボルツセミナー

昨日は隙間のない一日だった。

あさイチで経営会議のあと、銀行との打ち合わせ、直後に来客応対ののち、九段下へ。

九段下の職サークル面談室では100×10チャレンジ修了生との5人連続個人面談。

修了生との面談は今週がクライマックスである。一昨日は7名、昨日は5名、本日も7名。約20名との個人面談を実施することになる。昨年の秋から通算すると、約160名との面談が完了する。

この面談を通じて見えてきたことがたくさんある。これを現在開発中の新しいツールに活かしていこうと思っているのだが、その話はまた今度。

で、昨日はその後、セミナーの準備。

主催者はパフではなく、雇用ジャーナリストの海老原嗣生さん。パフは海老原さんに協賛して会場を提供している、という立て付けだ。

セミナールームの定員は50名。椅子も50席しか置いていないのだが、昨日のセミナーの申込者数は70名。140%の乗車率(?)である。

まるで朝夕の通勤ラッシュみたいだ。

とはいえ、吊革にぶら下がって講演を聴いてもらうわけにも行かないので、別室の椅子をかき集めて、セミナールームにぎっしりと70席を用意した。

こんな感じ。壮観である。

セミナーのタイトルは、「夢という厄介なシロモノ~諦めるべきか、こだわるべきか。キャリア理論の古典”クランボルツ”で読み解く~」というもの。

僕がクランボルツ博士の「プランドハプンスタンスセオリー」のことを知ったのは、パフを創業した直後。その納得度の高さと、「やりたいこと見つけなきゃ病」に悩まされている学生にとって、これほど勇気の湧く理論はないと感じ、好んで学生向けのセミナーでは紹介してきた。

昨日の海老原さんの講演では、このプランドハプンスタンスセオリーを、海老原さん流に咀嚼して、分かりやすく、面白く、楽しく、解説してくれた。さすが海老原さんだ。

 

まあ、いちばんすごいのは、最初から酒を全員に配って飲みながら聴いてもらう講演スタイルだけど(*’ω’*)。

昨日は満席で入場をお断りした方々もたくさんいたとのことなので、またアンコール講演をお願いしたいですね。海老原さんどうでしょうかね?(*^^)v

甲高い声で、「うーん、しょうがないなー、釘さんの依頼ならやるよー」と言ってます(笑)。

 

さて、本日もちょいと忙しい。

しかも明日は早朝から内臓の検査で、晩御飯は夜7時までに済まさなければならない。酒も飲めない。大丈夫かな?

では、ちょいと仕事をしてから行ってきます!

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