昨夜は珍しく遅い時間まで会社に居残って仕事をしていた。で、帰り道、がんばった自分へのご褒美として築地の(深夜まで営業している)寿司屋に寄った。
寿司をつまみながらヌル燗をちびちび。話し相手もおらず手持ちぶさただったので、スマホで日経新聞電子版を流し読みしていた。すると、こんな記事が目に留まった。
おー、なかなかやるじゃないか(^◇^)。
この動きがもっともっと広がるように、4年前に書いた以下の記事を本日は再掲することにしましょう。決して手抜きではないですよ(^^ゞ
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ES&志望動機撲滅同盟 2013年2月8日 (金曜日)
ちょっとこのネーミングはどうかと思うが(苦笑)、世の中の新卒採用シーンにおける「2大悪」をなくそう!という同盟が昨夜結成された。
同盟メンバーは僕と人材研究所の曽和さん。昨夜、職サークル会員学生向けに合同でセミナーを開催していたのだが、終了後の(高輪台の飲み屋さんでの)打ち上げのときに、「ともに運動を起こしていきましょう!」と誓い合った。
まずは、エントリーシート(ES)。
これは要りません(きっぱり)。
多くの企業の多くのESは、若者の時間をいたずらに奪ってしまっている罪づくりな存在だ。しかも、「その質問で学生のどんな能力や適性がわかるんですか?」「単に悩ませたり困らせたりしてるだけじゃないんですか?」というような意味のない(出題意図の分からない)質問を課すESが多すぎる。
そして、志望動機。
これも要りません、というか、聞かないでください(さらにきっぱり)。
学生の(とくに応募段階初期での)志望動機は、ほとんどの場合薄っぺらくて曖昧なもの。企業のことを理解していない段階での志望動機なんてほとんど意味がない。だいたいの場合、取ってつけたような志望動機になる。そしてその志望動機の内容は、本人の能力や適性の有無とはまったく関係しない。そもそも志望動機は選考の過程で企業が醸成・形成させるもの。聞くことではない。
ほんとはもう少し丁寧に書きたいんだけど、パソコンがまたシャットダウンしてしまいそうなので(週末新しいパソコン買おうかな…)、本日はこのへんで。
ぜひ、この同盟、メンバーを増やしていきたいな。曽和さん、がんばろうね!
では、そろそろ準備をして行ってきます!
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ということで、あとは志望動機を撲滅しないといけないですね(^_-)-☆
では、この記事から4年たった本日も、ウォーキングで行ってきます!