釘さん日記

皐月彩の壮行会

今年の新入社員になるはずだった皐月彩。諸般の事情で4月1日付の入社がなくなった。

以下、本日のお昼くらいに採用ホームページの彼女のページにアップする予定の原稿だけど、フライングで載せてしまおう。

 

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わたくし皐月彩は、2017年4月から某映像制作会社で「脚本家見習い」として働くことになりました。つまり急転直下、パフへは入社をしないことになりました。

 この映像制作会社から打診されたのが、ちょうど1か月前の2月末。突然のことでビックリしましたが、心が激しく揺さぶられている自分がそこにはいました。

 もう一年近くも前からパフに入社することに決めていましたし、社員の皆さんはもちろんのこと、多くのお客様やパートナー企業の皆さんとも、内定者インターン生として仕事を共にさせていただきました。「このタイミングでの入社辞退などあり得ない!」と、自分自身に言い聞かせようと努めました。

 しかし、そう考えようとすればするほど「本当にそれで後悔しないの?」と、もう一人の自分に問いかけられてしまいました。

 数日後、パフの釘崎さんはじめ役員の皆さんに自分の正直な気持ちを打ち明けました。

結果、2020年4月1日を期限とする入社権利をいただくこととなりました。こういうのを「入社パスポート」と呼ぶらしいのです。

 「映像制作会社で働くといっても雇用されるわけではないんだろ?しばらくは不安定な仕事になるわけだろ?だったらしばらくの間、パフに入社する権利だけは持っておきなさい」と釘崎さんから言っていただきました。

 こんなワガママを相談すること自体が非常識なことなのに、わたしの夢を尊重してくださり生活の心配までしてくださったパフ経営陣の皆様にはもう感謝しかありません。

 このうえは一流の脚本家を目指して、4月から修行に修行を重ねてまいります。そしていつの日か、世の中の人々に感動を提供できるような作品を書いて見せます。それこそがパフの皆さま、お客様、パートナー企業の皆様への最大の恩返しだと思っております。これからも、なにとぞよろしくお願いいたします。

 2017年3月31日

皐月彩


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ということで昨夜は、この皐月彩のドラマ制作者&脚本家としての門出を祝うための壮行会。すべての正社員参加のうえ茅場町の中華料理屋で盛大に開催した。

 

永遠の同期、石上夏花とのツーショット。

 

 

全社員に向けてのスピーチ。

 

大号泣するヨシカワさん。もはや定番ですな(笑)。

 

あれ?珍しくヒラハラまでもが泣きそう…

 

・・・なわけないよな(笑)。

 

石上夏花が電光石火の早業で作ってくれた社員の写真付寄せ書きを持って。

左の顔写真は羽生結弦くん。なにげなく背後からみつめるタシロが気になります(‘_’)。

 

・・・ということで皐月彩、早いところパフを題材にしたドラマを作ってくれよ。楽しみにしてるよ(^^♪

 

さて、本日は他所よりも1日~3日早い入社式。新入社員が誕生する日だ。詳細は月曜日の日記でご紹介しましょう。

では、酒宴が続く毎日なので、アルコールを抜くためのウォーキングで行ってきます!

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