昨夜、以下の写真をFacebookに投稿した。
そう。100×10チャレンジのホームルームの風景だ。
昨日から2017年度の100×10チャレンジが始まった。これから2週間、第一クールと第二クールが並行して走っていく。さらには12月中旬まで、全11クールが走り出す。
うっ(@_@。という感じかな(笑)。
100×10チャレンジは今年で4年目を迎える。これまでここを巣立った学生は約900名。うち半分はすでに社会人として活躍している。
僕ら運営サイドが彼・彼女らに期待しているのが「変化」。
100×10チャレンジが始まる前と終わった後とで、どこまで変わってくれるか。スキルや能力が劇的に変化するわけではないが、モノの見方・捉え方を変化させることはできると考えている。そして人の成長とは、そうした変化が起点となって生まれるものだと思っている。
この変化を科学的に測定するためのアセスメントツールを一昨年末くらいから地道に開発しているんだけど、名前がこのほど決まった。
その名は、Growth Believer 。つまり「成長を信じる人」という意味。このアセスメントツールのコンセプトにぴったりのネーミングじゃないかと自画自賛している。
アセスメントツールというと、(変わりにくいといわれている)人間の性格や基礎能力を測定対象としているものが多い。
しかし、「Growth Believer」 は、変化するもの(自分の努力や周囲の働きかけによって変化を促すべきもの)を測定対象にしている。そしてそれが、ある一定期間で実際に変化したかどうかをBefore/After の調査によって測定しようとしている。
今年の100×10チャレンジは、このアセスメントツール「Growth Believer」 の実効性を検証することがひとつの目的となっている。そういう意味では検証しがいのある変化・成長できそうな学生が(変化・成長しないといけない学生も)たくさん集まってきているように思う。
我々は、「成長を信じる人」でありたい。
みね子もここが正念場。この苦境を乗り越えて、大きく変化成長していってほしい。
では、そんなみね子の変化を見守りつつ、行ってきます!