へたに歌詞を書いてしまうとJASRACから請求書が届いてしまいそうだけど、ええい、書いちゃえ(笑)。
♪僕の髪が肩まで伸びて君と同じになったら、約束通り町の教会で結婚しようよ、MMM~
そう、僕らの世代なら誰でも知っている吉田拓郎の代表曲。ヒットしたのは僕が小学校5、6年生のころ。いまから45年以上も前の唄だ。
もはや肩まで伸びるような髪はないのだけれど”(-“”-)”、この曲を聴くと思春期を迎えつつあった少年時代を思い出す。
今夜は珍しく夜の付き合いがなかったので、この「結婚しようよ」をモチーフに製作された映画を、早めに帰宅してさっきまで観ていた。
全編が吉田拓郎の名曲で綴られた2007年の松竹作品。僕が最初にこの映画を観たのも今から約10年前。公開直後だったと思う。
当時パフの事務所は東劇(松竹本社)のすぐそばにあった。仕事帰りに看板を見かけ、気が付けば劇場に吸い寄せられて窓口でチケットを買ったことを覚えている。
予算などかけていない(たぶんヒットもしていない)映画なのだが、観終わったときにホンワカとした気持ちにさせられて、この10年間ずーっと忘れられずにいた。
そして先週末、急にもういちど観たくなって、中古のDVDを買ってしまったのだ。
主役は三宅裕司。学生時代、真面目にフォークシンガーを目指していたのだが、いまは家族を大切にするサラリーマンを演じている。なかなかいい味を出していた。なんだか自分と被る部分もあったりして(#^^#)。
年頃の娘さんを持つ50歳以上のオヤジにはおススメの映画。特に拓郎ファンなら絶対観たほうがいい。昔のレコード(CDではなく)を引っ張り出して、針を落として聴きたくなりますよ、きっと。
おっと、午前零時を回ってしまってる。いろいろ書きたいけど、もう寝なきゃ。
台風18号が近づいているようだけど、東京の天気はまだ大丈夫そうだ。よし、明日も朝ランやるぞ!
では、おやすみなさい。明日もいい日でありますように。今日までそして明日から、なのだ(^_-)-☆