この日記のタイトルの意味は、この写真である。
戸越銀座商店街(戸越公園側のほうの通り)に入ってすぐのところにある中華料理屋「百番」だ。
僕が大学生だったころ(1980年秋~1983年末くらいまで)しょっちゅう通っていた。中華定食が400円前後と、むちゃくちゃ安かった。しかも美味しいしボリューム満点。貧乏学生だった我々にとってありがたーい存在だった。のちに僕の奥さんとなる可愛い短大生がバイトしていた店でもあった。
「ちょっとこれから行ってみよう!」
と、言い出したのは下の写真の中央の人。
そう、パフの陰の創業者ムライさんだ。ちなみに右横にいるのはパフのヨシカワ。
いまから20年前、ムライさんに唆(そそのか)されてパフができたということを知る人は、今はもう少なくなったかもしれない。
昨夜はそのムライさんと、「ヨシカワさんの取締役就任祝いをやろうぜ!」ということになって、夕方から築地の寿司屋で昔話をしながら3人で飲んでいた。
「そういえばさクギサキ、お前と昔行ったことのあった、あの戸越銀座の中華料理屋さん、なんて名前だっけ?」
「え?百番ですよ」
「なに! 実はその店、報道各社との集まりで使ってる店なんだよ。渋谷とか赤坂とか汐留とかだとどこかの局に偏っちゃうんで、ぜんぜん関係のない場所っていうことで百番を知り合いに勧めてもらったんだ。それ以来2か月に一回は行ってるんだよ。まさかあの店だったとっは・・・。いやービックリした(‘_’)」
・・・ということで、昨夜は築地の寿司屋から、急きょ戸越銀座まで車で急行したという訳だ。
ところがあいにく百番は臨時休業中で、上の写真を撮るだけになったのだけど。また改めて行かなきゃな。
昨夜の続きはまだまだあるんだけど、時間が無くなったのでとりあえず写真だけアップして行ってきます!