釘さん日記

なぜか名古屋で経営塾

昨日は朝から大きめの病院での検査。胸のレントゲンを初めてとして採血、医師の問診、そしてメインイベント(?)は、鼻腔から食道、胃、十二指腸、小腸にいたるまでの内視鏡検査を行った。

実は先週のアタマから喉に違和感があり、咳が止まらない症状が続いていた。2月末から症状は少しずつ違うものの、鼻や喉回りの炎症に悩まされている。

先日、行きつけ(になってしまった)の茅場町の耳鼻咽喉科の先生に診てもらったところ、「うーん。これは胃カメラ飲んでちゃんと調べてもらったほうがいいね」ということになり、昨日の病院への紹介状を書いてもらったのだった。

で、昨日の検査の結果。

「逆流性食道炎」との診断だった。逆流した胃液が食道や気管支を刺激して、喘息を引き起こしているらしい。

珍しい病気でもないらしいが、油断して放っておくと食道がんを引き起こす恐れもあるというから、ここはちゃんと治さねばならない。

飲みすぎ、食べ過ぎ、特に21時以降の飲食は絶対ダメとのことなので、しばらくは品行方正に過ごすことにしましょう。

検査を終えて次に向かったのはなぜか名古屋。

この4月から某大手証券会社の名古屋支店に異動となった、御年40歳の元パフインターン生がいる。西暦1999年のインターン生なのでパフにまだ誰も社員がいなかったころ。報酬ゼロで理不尽などぶ板営業をやっていたU杉という奴だ。

U杉はこの証券会社でTOPの成績を収めていた営業部門の管理職。順調に出世街道を歩んでいると思っていたのだが、一か月ほど前「ついに会社に辞表を出しました。この7月末で退職します。そして起業しようと思います。クギサキさん、相談に乗ってください!」という連絡が入った。

U杉の野郎、なに考えてんだ?

と、ちょっと心配になった僕は、このU杉の相談に乗るためにわざわざ名古屋までやってきた、というわけだ。

話を聞くと、U杉は会社の仲間数名と事業プランを立てていた。その事業プランは、僕らがやっている人材採用ビジネスにも密接に関わっている内容。であれば、ということで、おなじみ名古屋の名物・名大社山田社長も巻き込んでの起業相談と発展していった。

飲みすぎ、食べ過ぎ、21時過ぎの飲食には気を付けながら(笑)の、栄界隈での経営塾。あれやこれやアドバイスや忠告を行った。詳しい話は書けないけど、U杉にはちゃんとした事業を起こしてほしいものだ。

右端にいる関取みたいな奴がU杉です(‘_’)

 

さて、今日はこれから、その名大社山田社長のところに真面目な打ち合わせをしに行く。まあ普通は打ち合わせというのは真面目なものなので、「真面目な」とか強調しなくてもいいのだけど、誤解する人が僕らの周辺にはたくさんいるので、あえて言います。真面目な打ち合わせです(笑)。

では、ホテルでささっと朝食後、行ってきます!

 

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