所属っていうのは小学生になったくらいからずっとついて回るものだ。
由布院小学校のクギサキです。
湯布院中学校のクギサキです。
大分舞鶴高校のクギサキです。
みたいな感じで「どこのどなた?」と聞かれると、社会人でなくとも所属している学校を前に付けて名乗ることが多い。
社会人となってからは、会社の名前をアタマにつけて名乗る。
で、人にはそれぞれ、その「所属の〇〇さん」としての役割とか責任がある。
僕はこの20年はほぼ「パフのクギサキ」である。たまに「月島のクギサキ」(もんじゃの予約を取るとき)だったり「アヤコの父のクギサキ」(娘の学校の先生と面談したとき)だったりしたこともあったけど(笑)。
しかし、このところ「Fネットのクギサキ」や「日本採用力検定協会のクギサキ」や「履修履歴活用コンソーシアムのクギサキ」や「愚か者本部名誉本部長のクギサキ」が、その時々で目まぐるしく入れ替わっている。
自分でも頭がこんがらがってしまう。愚か者本部名誉本部長のときは記憶を失くしてしまうし(苦笑)。
しかしまあ、所属や役割や責任がたくさんあるというのも悪くない。いや、幸せなことかもしれない。
あ、そうそう、もうひとつあった。「山と鼓と葉のクギサキさん」。今週末はこの役割を果たさなければならない。
さて、きょうはどこのクギサキさんだろう。
まあ、どこのクギサキさんだろうが、行く場所はほぼ九段下なんですけどね。
では、大詰めの「半分、青い。」を観てから、行ってきます!