思い立ってランニングを再開させてから今週で3週目。ちゃんと継続している。なかなか快調だ。
「朝ランの日は日記を書かない」と決めたのがよかった。実はちょっとだけ気が引けていたのだが、考えてみれば僕が日記を書かないことで困る人は誰もいない。自意識過剰だった(笑)。
ランを再開した主な理由は、大きくなり過ぎたお腹を凹ませることにあったのだが、今のところその効果はまったく表れていない。
でも、人間は朝の日の出とともに活動を開始するのがいちばん。そして日が沈むとともにお酒を飲んで寝るのが健康の源なのだ。
あ、そうそう。継続するうえでライバルの存在は欠かせない。釘さん日記の読者であれば誰もが知っている名古屋のライバルは、ちょくちょく僕を挑発してくる。
先週末のブログでも「なぜか東京のライバルも急にランニングを再開。あれだけサボっていたにも関わらず、週2~3回は走るという。いつまで続くかはシラッと静観するしかないが、見ものではある。仕方ないので期待してやろう」などと、小憎らしいことを書いていた。
小憎らしくはあるのだが、こういうライバルがいるから面白おかしく継続できるというのも事実。
ライバルは月間100km走ることを目標にしているらしいが、達成できた月はほとんどない。ヘナチョコなライバルなのだが、今の僕にはそのくらいがちょうどいい。
昨日の日曜日は朝ランではなく、夕食前の夜ランを決行した。自宅から皇居まで約3km。そして皇居を一周走って5km。自宅までの復路ががまた3km。合計11kmを走破した。晩飯も美味しく食べられて一石二鳥だった。
この調子だと、僕が先に100kmを達成してしまいそう。でも可哀そうなので多少は手加減しましょうかね(^^)v。
まあ、いずれにしても楽しく継続していこう。70歳くらいまで続くといいな。
話は変わるが、金曜日は昼も夜も会食だった。
昼は定期的に情報交換をしている新聞社のNさん。いまは部長さんなので直接取材を受けたりすることはないのだが、Nさんが記者やデスクだった時代にはよく取材を受けていた。記事にしてもらったことも数知れず。もう15年近いお付き合いになるだろうか。
会食にはホサカと、内定者のオカザキも一緒に連れて行った。
神田のお蕎麦と(☟)
レトロな雰囲気の落ち着いた喫茶店(☟)で、
しばし長閑な時間を過ごした。
この緩い感じのお付き合い、これからもずっと続けていきたい。
そして夜はオヤジの会。かれこれ10年近く続いている。堅苦しさがなく、真面目なわけでも不真面目なわけでもなく、ついでに女っ気もなくw、ほどよい感じの飲み会。それが継続している大きな理由だろうか。
継続は力なりっていうけれど、あんまり肩に力が入りすぎるとかえって続かないものだ。
ランでも仕事でも夜のお付き合いでもそうだ。イヤイヤ義務感で続けるっていうのはよろしくない。やっぱり楽しくなくちゃね。
「楽しい=いい加減に済ます」っていうことではない。
ランでも飲み会でもランチでも、その時々は、ある意味真剣だ。かといってストイックでもない。まさに「良い加減」。
この絶妙な境地にたどり着くのが理想的なのだが、僕もまだまだ。レット・イット・ビーなのかな?
ということで、これも継続。朝食&まんぷく後、行ってきます!