働く場所は首都圏だけではない。地方で頑張っている同業者や昔の同級生たちに会うたびにそう思う。愛媛県にIターンして今では立派にみかん農家を営んでいるパフの元社員もいるし。
そんなわけで、これ。
同業パートナーであるアクセスヒューマネクストさんと首都圏22大学がコラボする「UIJターン研究フェア」が昨日の午後、渋谷のヒカリエで開催された。
実は昨年の8月ころ、アクセスの社長と担当役員から、このイベント企画について相談された。
パフの社長としてではなく、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の事務局長として。簡単に言うと、Fネット加盟各社のクライアント(全国各地域の地場企業)に、このイベントへの出展を呼びかけてもらえないだろうか、という相談である。動員はアクセスさんならびに22大学が学内で実施するという。
意義もあるし、ビジネス的にもマイナスにはならないので、このイベントへの協力をFネットとして引き受けたのだった。
結果、出展企業は50社。パフのクライアントは首都圏が中心なのだが、それでも5社の企業がパフの呼びかけで出展してくれた。僕も珍しく営業して、僕の地元、大分県の企業(オーイーシーさん)に出展していただいた。
学生は当初目標の半分くらい(250名前後かな)しか集まらなかったのだが、UIJターンを希望する学生との出会いが得られた企業は多かったようだ。
首都圏にとどまるか地元に帰るか。学生たちも悩むところだろう。焦る必要はない。自分の将来を見据えて、じっくりと考えてほしい。
さて、僕もいよいよ現場に駆り出される季節がやってきた。
きょうは朝から某社の会社説明会を、ファシリテータとして丸一日お手伝いすることになっている。申し込みをしている学生さん、ちゃんと来てくれるかな?
では、そわそわしつつ朝食&まんぷく後、行ってきます!