昨日、とある国家公務員の方がご来社された。公務員向けの研修についてのご相談のためだ。
僕と同年代くらいかもしれない。とても低姿勢で研修の趣旨や内容についてご説明くださった。
で、相談というのは、その研修の講師を僕に引き受けてほしい…というもの。
うーん、どうしようかな。
謝礼は笑ってしまうくらいに安い。あ、失敬。税金で支払われる謝礼のことを笑ってはいけない。
でも、研修が本業ではない僕らでも、この10倍くらいの料金じゃないとまず引き受けない。
研修講師の依頼だということは電話を受けた時から分かっていたので、話だけ聞いておいて社員の誰かに振ってしまおうと考えていた。しかし、これだけ安いとなると社員を動かすわけにもいかない。資料の準備をやらせただけで赤字になってしまう。
「お国のためにぜひお願いします!」
頭を下げられて、心が動いた。
「わかりました。では私が引き受けましょう。講師は本業じゃないので面白い話も何もできませんがよろしいですか?」
あゝ引き受けてしまった(苦笑)。
とはいえ、こういう依頼がかかるだけでも有難いこと。現役引退まで秒読みとなった僕にとっては相応しい仕事かもしれない。
ということで、お国のために一肌脱ぎましょう(^^)v
さて、本日はパフのための仕事が半分、理事や事務局長や売られた喧嘩に対処するための仕事が半分。お国のためじゃないけど儲からないのは同じかな(笑)。
では、そろそろ儲けてほしい萬平さんと福子のまんぷくラーメンを応援をしてから行ってきます!