昨日からまた福岡に来ている。ホテルに着いたのは16時ころ。いつもなら地元の悪友に誘われて飲みに行くのだが今回はちがった。一人で行きたいところがあったのだ。
それは、ここ。
よく分からないですよね💦
ここは、令和ゆかりの地である太宰府政庁跡である。
この政庁跡のすぐそばに「万葉集」梅花の歌の序文の舞台とされる大友旅人の邸宅があったのだそうだ。
いままで大宰府と言えば、大宰府天満宮にしか来たことがなかったのだが、この政庁跡は(だだっ広いだけで何があるっていうわけでもないのだけど)万葉の時代を感じることができる場所。自分の体が1200年以上もの昔の奈良の時代に運ばれていくような感覚を得た。
せっかくここまで来たのなら、ということで、ここから20分ほど歩いたところにある太宰府天満宮にも足を伸ばした。
途中の道も昔の時代を彷彿とさせるような雰囲気に満ちている。
天満宮に着いた時はすでに18時を回っており観光客もまばら。のんびりとお参りすることができた。
おみくじも引いた。
「吉」だったんだけど、これがなかなかいいのだ。
書き写しておこう。
「今までの努力が実り、やっと活躍の場が訪れる運気です。しかしこれからといった状態ですので慎重に事を進めるべきでしょう。周囲ではいろいろ新しい話も起こりますが、十分な検討を怠らぬように。自分を売り込む絶好のチャンスでもあります」
どうやら神様は、僕がフォークソング居酒屋を開業することをお見通しのようだ(笑)。
さて、ではそろそろ朝食後、福岡市内での仕事に行ってきます!