釘さん日記

10月の三連休を振り返りましょう

台風19号に翻弄され、ラグビーワールドカップに興奮した三連休でしたが、「日記」なのでもう少し詳細に振り返ることにしましょう。

 

11日(金)の夜

明治学院同窓会の会長さんとの会食でした。明治学院同窓会は大学だけでなく付属中学や高校も含めて、オール明治学院の同窓会組織。全国津々浦々、いや、日本だけではなく、米英、欧州、中国、豪州にも支部をもつ(100以上あるみたいですね)大組織です。

その会長さんと僕がなぜ会食なのか。次期会長を狙っているわけではありません(笑)。

この会長さん、僕より15歳年上。昭和20年生まれの大先輩です。本業は80年間続くピアノの中古販売、調律、スタジオ運営の会社の経営者なのです。9月上旬にパフの近所のホテルグランドパレスで開催された中央支部会で名刺交換した際にそのことを知った僕は、図々しくも面談を申し入れたのでありました。目的は…賢明なる読者の皆様ならお気づきでしょうが、またあらためてその時が来たらご報告しましょう(^_-)-☆

 

12日(土)

台風接近に備えて朝からあれこれ。テレビやネットで台風情報を見ながら落ち着かない1日を過ごしていました。自宅から隅田川が見えるのですが、風雨が激しくなっきた午後3時くらいから、みるみる水位が上昇しているのが分かりました。いつも僕が走っている遊歩道(隅田川テラス)まで水が溢れていたようです。幸い僕の自宅周辺は大丈夫だったのですが、このたびの台風で甚大な被害を受けた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

地球温暖化がもたらす災禍は未来の話なんかじゃなく、もう目の前に迫っていることをあらためて実感しました。先日の国連気候行動サミットで演説した16歳の少女(グレタ・トゥーンベリさん)に対して何もできない自分を情けなく思います。小泉進次郎氏には大衆受けする発言だけではなく、政治家として環境大臣として、ぜひリーダーシップを発揮した行動をしてほしいものです。

 

13日(日)

東京は台風一過。朝から晴天でした。週末のリレーマラソン大会に備えて走り込みたいところですが、寝違えてしまったのか、朝起きた時から背中と肩に激痛が……。やむなく大人しく家に引き籠っていました。が、どうしても観ておきたい映画があってお昼過ぎに日本橋の映画館までチャリンコで向かいました。

観たのはこの映画です👇

ずしっと来ましたね。これは必見、おススメです。日頃は意味不明なことしか書かない名古屋の映画コラムニストのブログもとても参考になります⇒ 映画「ジョーカー」。事前に読んでから行くのもいいでしょう。

 

そして13日(日)の夜。待ちに待ったラグビーワールドカップ日本対スコットランド戦です。65インチの有機ELテレビの出番です。

結果は皆さんもご存知の通り。ハーフタイムを含む約100分間。もう興奮しまくりでした。台風で沈んだ気持ちや絶望感を吹き飛ばして、日本国民に勇気と希望を与えてくれたのではないでしょうか。歴史をみごとに塗り替えてくれた日本代表選手に感謝です。感動をありがとう!

 

14日(月)

ラグビーの感動未だ覚めやらず。そしてもうひとつ。前日から襲ってきた首、肩、背中の痛みも覚めやらずでした。

これではランニングどころではありません。娘とその母親から紹介してもらっていた近所の整体屋さんを訪ねてみることにしました。

施術してもらうこと約60分。ウソみたいに痛みが引いていきました。患部の直接のマッサージだけではなく骨盤や背骨を矯正してもらったのですが、プロの技はスゴイですね。

午後からは読書。週末、著者の國貞さん(クニさん)から頂戴した近著「現場のドラッカー」(角川新書)を読みました。

まだ全部読み切っていないので感想はまた後日書いてみたいと思いますが、本書に限らずクニさんの書く本にはすべて愛が込められていますね。経営の実用書に愛だなんてミスマッチなような気もしますが、これからの時代、経営にこそ愛が必要なんじゃないか、そう思わせてくれる名著です。

 

夜は前日に見損なった「いだてん」を録画で観ました。評判が悪く視聴率も低迷している今年の大河ドラマですが、なんのなんの。宮藤官九郎の脚本のすごさを今週の放送であらためて思い知りました。これから1964年の東京オリンピックに向けての物語が始まるわけですが、とても楽しみです。

 

さて、本日はすでに火曜日。今週はとても短いです。しかも今週は明後日から名古屋です。土曜日はナゴヤドームでリレーマラソンです。勝負の週です。ラグビーに先んじて勝利あるのみです。

では、朝食&スカーレット後、行ってきます!

霧雨まじりの朝でしたが久々のランを決行しました(^^)v

 

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