釘さん日記

人形劇団ZOOの大同窓会

僕が面接官から「ガクチカ」(“学生時代にいちばん力を入れたことは何ですか?”っていうあのツマラナクも定番の質問ですw)を聞かれたら間違いなく「はい、人形劇団ZOOです!」と答えることでしょう。

「人形劇団ZOO」とは、僕が大学入学直後の1980年4月から卒業までの4年間、所属していた団体です。特に大学3年生のときは団長として権勢を振るったものです。結構バカにされてましたが(笑)。

先週末の土曜日は、この人形劇団ZOOの同窓会を僕が幹事になって盛大に開催しました。

同窓会の構想が生まれたのは今年の5月。僕と数名の後輩たちが集まって飲んだときでした。

「せっかくやるなら戸越の百番でやろう!」ということになったのでした。

「戸越の百番」というのは僕らが毎日のように通っていた中華料理屋さん。ZOOの野郎どもは都営浅草線沿線(戸越、中延、馬込)に住んでる連中が多く、大学での人形劇の練習が終わると、この中華料理屋に行って皆で円卓を囲んで晩飯を食べていたものです。

 

 

夜の定食はとても安く、300円~400円くらいでボリュームたっぷりの中華料理を食べることができて、貧乏学生だった我々には牛丼屋以上にありがたい存在でした。

そんな思い出の百番での同窓会。

僕が団長をやっていたとき(大学3年生のとき)の1年生から4年生までと、僕が団長を引退したあと(大学4年生になったとき)に入団してきた大学1年生、総勢23名が集まってきました。なんと80%を超える驚異的な参加率でした。

 

上の世代はもう還暦。いちばん若い世代でも55歳。昔はみんな18歳~22歳だったことを考えると感慨深いですね。

みんな卒業後には、それこそ山あり谷ありの人生を歩んできています。そりゃあ35年以上も経つんですから、いろんなことがあって当たり前ですけどね。

それにしても、こうやって集まって話をしていると、昔のことが昨日のことのようにありありと思い出されるから不思議なものです。

百番を出たのが夜の8時半ころ。

 

当然、ここだけで終わるはずはありません。

二次会は、池上線の戸越銀座駅のすぐそばにあるカラオケ屋さん。僕らの学生時代にはカラオケ屋なんかなかったんですけどねー。

 

ここでは1970年~1980年代の歌のオンパレード。同年代ばかりなので若者に忖度する必要もなくw、みんな昔に戻って楽しく歌えました(笑)。

この日のために遠く東北、北関東、北陸、関西から来てくれた先輩・後輩たちもいました。僕らの世代は東京出身者よりも地方出身者のほうが圧倒的に多かったんですよね。

同窓会。そんなにしょっちゅう開催するわけにもいきませんが、また数年後には盛大に開催したいものですね。それまで皆さん、どうかお元気で!

 

さーて。今年も押し迫ってきました。まだ仕事はぜんぜん終わりませんが💦

では新しい週の始まり。いつもどおり朝食&スカーレット後、行ってきます!

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