2020年の仕事が始まって、今日で3週間が終わります。が、まだ1月です。来週もまだ1月です。
えー、まだ1月が続いてるんだー、っていう感じです。
というのも、この3週間で3か月分くらいの仕事(シゴト含む)をしていたような気がするからです。土日も自宅等でほぼ仕事(シゴト)をしていました。
しかも会社や自室やスタジオに籠ってのワーク。昨日も書きましたが、そのせいか首、肩、腰が悲鳴を上げています。ま、トシのせいなんですが💦
でも昨日は、久々の外出。取引銀行から講演会にお誘いいただきました。
こちらです。
テレビなどでもおなじみの伊藤元重先生の講演でした。演題は「2020年の経済展望」。バクっとしたタイトルですが、話の中身は具体的な事例も多く、ふむふむとノートをとったりもしました。
アベノミクス以降の8年間、株価も不動産価格もあがってきて現在は失業率も低く、いわゆる完全雇用の状態。でも物価も賃金も上がらない。閉塞感が漂う経済環境。
そんななかで、活路を見出すためのヒントとなる話をいくつかされていました。
面白かったのは(といっては失礼ですが)「優秀な人材をとるためにはよその会社より30%高い給料を払えばいい、それでも他社に引き抜かれるのなら、倍の給料を払えばいい」というもの。
知人の経営者の事例として話をしていましたが、それができれば苦労しないよっていう話なんですけどね。
有能なIT技術者はじめとする人材の引き抜き合戦の現状を見ると、日本型の雇用制度は抜本的に見直さなきゃいけないのは間違いなさそうです。誰かの給料を上げれば、誰かの給料を下げなければいけないわけなので、一般ピープルにとっては厳しい話なんですけどね。
昨日はこの後、台東区まで足を延ばして、初めて会う方々とオシゴトの打ち合わせ。とっても素敵なオフィスの、とっても素敵な経営者(しかもご夫婦での共同経営)との、普段の仕事とはまったく違うお話で、心地の良いインプットができた時間でした。昨日のこの出会いは、きっと数か月後にまた続編としてご紹介できると思います。
つらつら書きましたが、たまには外をほっつき歩くのも大事ですよね、というお話でした。
さて、とはいえ本日は残念ながらずっと社内です。変わった来訪者があるので刺激はあるみたいですが(^^♪
では、いつもどおり朝食&スカーレット後、行ってきます!