釘さん日記

トップの交代

僕の周りでも事業承継に悩む経営者は多くいます。

「早いところ後進に道を譲ればいいのに」と思うのですが、なかなかできずにいる現実があります。

とくに創業経営者の場合、相続や株式の問題などもあって一筋縄ではいかないのも分かります。

まだ後進が育っていない、社長をやれるのは自分しかいない、まだまだ自分は元気だ、と思っている人たちもいます。

でも人の命は有限です。「適任者がいないから」と言っているうちに自分の寿命が来てしまってはシャレになりません。

会社は、需要者からNOを突き付けられない限り存続させなければなりません。

トップはトップになった瞬間から自分の後任を探し育てる。これが最も重要な仕事なんですよね。

・・・そんなことを考えながらの昨夜の帰り道でした。

 

そんなことを考えたのは(上の話とは直接の関係はありませんが)こういうニュースが流れてきたせいかもしれません。

村井満チェアマンの4期目内定「次の2年は恩返し」

 

國貞さんと副社長とのしっぽり飲み会のあとだったからかもしれません。

ヘンな顔(笑)

 

さて、本日は久々に会社の定款を見直したり登記の準備をする予定です。

考えてみれば、パフ創業時は僕自身がちょくちょく法務局に行って手続きをしていました。20数年前を思い出しながら、たまには自分で登記してこようかなと思っています。

ではまずは、朝食&スカーレット後、行ってきます!

 

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