パフ自身の新卒採用も佳境を迎えています。
僕は立場上、社長面接をやっているのですが、21年卒と既卒未経験の候補者を合計すると、この一か月で16名の方々と面接を実施しています。
ふつうの会社では、社長面接は最終段階の選考で「合格=内定」となるケースがほとんどだと思います。でもパフは「ふつうの会社ではない」ので、社長面接は途中のワンステップに過ぎません。とくに既卒者の面接は一次面接(面談に近い)だったりします。
今年はそんななかでも、ちょっとした異変が3つあります。
①すべてオンラインで面接をやっている
時節柄やむを得なくやっている側面もあるのですが、案外うまくいっています。画面越しではあるのですが、伝わるものは伝わってきますし、こちらの集中力も対面と変わらず(ひょっとしたらそれ以上に)維持されています。
伊達さん(ビジネスリサーチラボ/採用学研究所)の調査・研究では、オンラインでも見極め精度が落ちるということはないらしいです。なるほど頷けます。
②男性が圧倒的に多い
お取引いただいている皆さんは御存じの通り、パフは圧倒的に女性の多い会社です。8割は女性です。20代の若手社員だけで見ると男性はハム(イシカワ)だけ、あとは全員女性です。
だからといって、男性を意識的に増やそうとしているわけではないのですが、なぜか今年、僕が面接しているのは男性が圧倒的に多く、男性8割女性2割という逆転現象が起きています。
ひょっとして採用プロジェクトメンバーが(女性の辞退を恐れて)社長面接をスルーさせているのでは?・・・なんてことはないと信じますが(苦笑)。
③面接対象の絶対人数も多い
ワンステップに過ぎない社長面接ではあるのですが、それでも昨年までは多くて5名前後の面接でした。採用人数は2名だけですから適正な人数だったと思うんですが、それが今年は倍以上に増えています。これは、パフの人気が急激に上がったわけではなく、おそらく多くの会社が採用をストップしている影響なのではないかと。ということはある意味チャンス?この機会に定員の倍採っちゃう?
パフには専任の採用担当者というのはおらず、オオオカオジサンと若手メンバー数名とがプロジェクトチームを作って推進しています。
自分の仕事との兼務ですから大変だとは思いますが、いまのところ(社長面接の印象だけで言うと)パフ的に優秀な学生ばかりです。最終的に誰をパフは選ぶのか。誰がパフを選んでくれるのか。楽しみですね。
さて、本日は在宅でもろもろの仕事をしようと思ってます。
でも、そのまえに朝食&エール後、散歩してきます!