髪切った?の一言。
こんにちは。田代です。
12月に入り、パフでも就職イベントが増えてきました。
私も運営者として、パフLIVEで司会をやったり
各企業さんとのコラボレーションセミナーの進行を務めたり…
とにかく人前に出ることが増えたんです。
パフのイベントでは、最初にアイスブレーキングというものを
行います。いわゆる場の空気を和らげること。
緊張感のある中で、開始早々から本題に入っても疲れてしまうので
いわゆるエンジンを温めておく行動です。
(きっとイベントに参加された方は分かるはず!)
でも、司会をやる身の本音としては…
アイスブレーキングで何をやれば良いか結構迷うんです。
その場にいる学生さんの雰囲気や季節柄、今話題のトレンドなど
何を題材にして話を進めていけば場が和むのかな~っと。
(必死です)
そんな色々と悩む今日この頃、なぜかこの言葉が浮かんできました。
「髪切った?」
そう。『笑っていいとも』のタモリさんの定番。
何気ない一言ですが、実はアイスブレーキング(話の切り出し)の
とても大切なポイントを突いているな、と。
何かと言うと、その人の何気ない様子・しぐさに
ちょっと触れてあげると言うことです。
天気や気候の話題もいいけれど、もっと相手にポイントを置いて
話を切り出してあげるとより親密になれるような気がします。
「今日、○○さん遠くから来てくれてありがとう!」
「カッコいいスーツ着てるね!」
「ビシッと決めて、気合入ってるねぇ」 など
簡単なことで良いので、相手の様子・しぐさに触れると
程よい距離感を保ちつつも、懐に入った印象を受ける。
まさに、タモリさんの「髪切った?」は
端的でありながら、核心を突いた言葉でもあるなと思いました。
さて、イベントも年末年始でさらにピークに入ります。
お会いする学生の皆が、真剣かつ楽しく過ごしてもらえるよう
私も頑張っていきます。
次は、先輩、長崎さんです。