苦手なこと
今年本厄の吉川です。
年明けから、この日記では皆、新年の決意表明のようなものを語っているので、私も便乗。
私の今年の仕事の目標は、「他人にも自分にも厳しくする」。
実はこれ、私が新人の頃より苦手にしてきている項目だ。
そのことを本日の会社のミーティングで決意表明したら、
職学校WEBの校長でありパフの社長である釘崎さんがその後、
こんな話をしてくれた。
「思えば、自分は苦手なことばかりやり続けてきた人生でした。
そもそも人前で話すことは嫌いだし、
知らない人に話しかけるなんてもってほか。
そんな自分が今やいろんな場面で講演したり、社長としてみんなの前ではなしている。
システマチックに物事を考えることが苦手な自分が
社会人で初めて就いたのは、システム開発の仕事だった。
実は歌も得意ではなかったが、
48歳でコンサートを開いてしまった・・・」
などなど。
釘崎さんて実はそんな人だったんだぁ、
と長年一緒に仕事をしている私でもビックリしてしまった。
自分が苦手として認識していることも、腹をくくってチャレンジしてみれば、
実は自分の潜在能力を見出すキッカケになるのだろう。
それが自分がやったこともないことなら、なおさらのこと。
この話を聞いて、
明日から苦手なことにこそ、
腹をくくって挑戦してみよう!と決意できた。
>釘崎さん、ありがとうございます。
就職活動している皆さんも、
将来絶対就かないだろうなと思っている職種や業界に行ってみてほしい。
自分でも思いもよらない運命的な出会いや気づきが得られるかもしれない。
明日は、「年末、実家の山形で毒が抜けました」と宣言している吉田です♪