新人賞を獲得して感じたこと

新しい年が始まり、今年も精一杯過ごそう!と意気込んでいる岩崎です。

パフでは3ヵ月に1回インセンティブの褒賞があります。
先日の釘さん日記や、保坂さん伊藤さんのブログにもありましたが、
その中で、栄えある「最優秀新人賞」をいただきました!!!

パフの「最優秀新人賞」とは、入社から1年間で最も活躍・成長した
新入社員に贈られる賞です。
私は現在入社2年目。本来であれば、この賞の対象ではないのですが、
種々の理由があって、私たちの代は特別に期間を半年延長していました。
ということで、入社から1年半の間が対象となっていました。

当たり前ですが新人賞というものは、「新人」であるうちにしか受賞できません。
「今後、受賞する機会があるとしたら、大リーグに挑戦するときくらいだよ」と
高田先輩が言っていましたが、今のところそのような予定はないので、
一生に一回しかない機会に本当に嬉しい賞をいただきました。

私は元々勝負ごとや競争といったものに無頓着な方なのですが、
今振り返ってみると、この新人賞にだけはこだわってきた半年間でした。
それはなぜか…?理由はたくさんあります。
が、大きく分けて二つかなと。

ひとつは、自分なりの仕事の成果がこの新人賞だったのかもしれません。
私の今の仕事は、1ヵ月や2ヵ月といった比較的短い単位で測れるものではありません。
とはいいつつ、日々目の前にある仕事だけを見つめて走ってしまいがちです。
もちろん評価のために仕事をしているわけでは決してありませんが、
そうやって駆け抜けてきた日々の証として、この賞をいただけたことは、
今後の私にとって確実に自信につながります。
これからもモチベーション高く仕事をしていくために必要なものであると
本能的に意識していたのかもしれません。

そしてもうひとつ。こちらの方が理由としては大きいと思いますが、
「新人賞を取ろう!」と周りにいる方々が一緒に走ってくれたこと。
いくら立派な目標を立てても、一人で追いかけるのはとてもしんどいことです。
ですが、幸いにも私の周りには、一緒の方向を目指して走ってくれる仲間や、
相談に乗ってくれる人がたくさんいました。
そして、そんな私を認めてくれる人たちがいました。
推薦してくれた社長、大先輩方。
「自分のことのように嬉しいよ!」とお祝いの言葉をくれる先輩方。
「おめでとう!」と称えてくれる同期。
こんな環境で仕事ができていることを本当に幸せに思いましたし、
ますます頑張ろう、もっともっと頑張らなきゃ!と思った瞬間でした。

この新人賞をいただいたことで、本当の意味で「新人」の時代が終わりました。
今年の4月には念願だった後輩も入社します。
少しずつ立ち位置や役割が変わってきているように感じるこの頃です。
気を引き締めてまた1年駆け抜けていこうと決意した年初なのでした。

次回は、つい先日誕生日を迎えて24歳年女の木村です。

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