仕事のやりがい
今年も花粉舞い散る季節になりました。目も鼻もぐじゅぐじゅの長崎です。
耳鼻科にお世話になる季節です。辛いですねぇ。
最近、パフ社内で「パフ社員には『リゾート』の匂いがしない」という話題が
出ました。色々な角度から考えてみたのですが、どの社員からもしません。
あまりよいことではありませんね。
昨年1年間の自分の行動を振り返ってみたのですが、
会社にいるか…
家にいるか……
居酒屋にいるか………
結婚式場にいるか…………
病院にいるか……………
なんともパターンの少ない行動しかしていないことに気づきました。
そりゃプライベートがうまくいくはずないですね。今年こそはプライベート
変革の年にする決意をして、早2ヵ月。あまり変わり映えのない生活を
過ごしております(反省)。
仕事中心の生活を過ごしているわけですが、
必ずしも全てがうまく進むわけではありません。むしろ行き詰まりを感じる
ことが大半です。体力的、精神的にも辛くなってしまうこともあります。
「こんなに仕事して、一体何の意味があるんだろう」なんて不毛な疑問を
抱えることも、(自分自身が弱っているときに)たまにあります。
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実は入社1年目の時、すごく、いや「ものすごく」辛い時期がありました。
私は同期が一人もいなくて、しかも1コ上の先輩も一人もいないという状態で
パフに入社しました。仕事をうまく回せないのは、私一人だけ。
最初のうちはよくわからないまま、ただガムシャラに仕事をしていたのですが
そのうち体力気力ともに息切れしてきて、年末には「(´・ω・`)ショボーン」と
なってしまっていたのです。
そんな時、私を助けてくれたのは「お客さん」と「学生」、そしてパートナーの
方々でした。何をしてもらったというより、その存在に助けられたんですよね。
「こんな素敵な人たちに囲まれているんだから、元気だせ、長崎!」って
自分を鼓舞できたんです。
皆さんに支えられて、社会人生活を過ごせてきたんだと改めて思っています。
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先日、私が入社1年目の時、大学4年生で福岡で開催したイベントの手伝いを
してくれた元学生(今はもう社会人4年目の素敵なレディ!)から、手紙が
届きました。
手紙をくれた元学生(ここでは、ガッツと呼ばせてください)は、一昨年の
パフ10周年記念式典にもわざわざ広島から参加してくれていました。
心躍らせて、手紙の封を切ると…
「長崎さんへ
お久しぶりです。ガッツは元気です。今は大阪で運転士(電車)になるため
学科の勉強をしています。勉強は、電車の仕組みやブレーキのかかり方など
マニアではない私にとっては、チンプンカンプンです(笑)。しかし、夢にどんどん近づいているので、不安もありますがわくわく楽しいです。
風の噂で、長崎さんがパフを辞めたと聞いたのですが、辞めてないですよね??
今年の冬には、免許をもらって1人で運転できる予定なので、”合格”したら
胸を張って、長崎さん、釘崎さんに会いに行きます!その時は、飲みにでも
連れてってください。まだまだ寒いので、風邪ひかぬよう、お体にはお気をつけください。
お会いできる日を楽しみにしています。
ガッツ」※ガッツから掲載許可をもらったので、全文記載させていただきました。
私がパフを辞めるという噂の出所が気になるところではありますが(笑)、
そんなことより、ガッツが夢に向かって、努力している姿が目に浮かんで
そしてそれを報告してくれることが嬉しくて、涙×涙でした。
「仕事のやりがい」。
人によってやりがいを感じるポイントはさまざまでしょう。
自分自身の成長、会社の成長、何かを達成したこともやりがいになりますね。
上記であげたポイントも、もちろんやりがいではあるのですが
私の中では圧倒的に「関わってくれた学生たちが、仕事に一生懸命な姿」が
一番のやりがいであり、モチベーションになっています。
就職活動生のみなさん。今はエントリーシートに疲れきってしまったり、
思うように面接ができなかったり、凹むことたくさんあると思います。
でも、その向こうには「内定」以上に大切な、輝く未来が待ってるからね!
まずは前を向いて。それでも八方塞がりになったときは、いつでもパフの扉を
叩いてください。いつでも待ってますよー。
ガッツ!運転士の試験合格したら、ぜひオタクの聖地秋葉原で飲みましょう!
連絡待ってるぜ!!!
次は、パフ社内「アトピー会」副会長の平原さんです。