安室とあゆとヘビメタ?
みなさん、こんにちは。
花粉症になって数年経つのに、今日はじめて耳鼻科デビューをした、杉平です。
この時期、パフの新卒採用担当でもある私は、
応募の学生さんに説明会や選考参加の確認電話をかける機会が多くあります。
花粉症による鼻と喉の症状に苦しみつつ、
明るく暖かい電話応対を心がけて1本1本、心をこめてお話ししております。
そんな電話がけをしながら「ありゃりゃー」と思う瞬間があります。
それは、学生さんの携帯電話の着信音や保留音の設定。
ちなみに、昨日実際にあった携帯呼び出しミュージックは、
・安室奈美恵
・浜崎あゆみ
・ヘビメタ系 (しかもかなりの爆音。笑)
・・・就職活動中なんだよね??? と、思わずわが耳を疑ってしまうわたし。
応募している会社から電話がかかってきた時に、どう思われるか、
考えたことないのかな?
「相手の立場に立つ」
言うのは簡単ですが、実際にそうするのは簡単なことではありません。
よく見受けるのが、
「相手の立場に立つ」=「自分だったらこうする、と考えてみる」
ことだと勘違いしているパターン。
これだと、ヘビメタでも構わないでしょ、という結果になることがありますよね。
「自分はヘビメタが流れてきてもなんとも思わないけど?」って。
相手の立場に立つ、というのは、相手になりきってみることです。
そして、これは仕事をする上でとっても大事な姿勢です。
お客さまの立場に立つことで、
何が必要なのか、どうすれば喜ばれるのか、買ってもらえるのかを考えます。
上司の立場に立つことで、
視野が広がったり、目の前の仕事の意味がわかることがあります。
後輩の立場に立つことで、
親身に教えたり、本気で叱ったり、一緒に喜んだりすることができます。
でも、これってビジネスだけじゃなく、プライベートにも通じますよね。
家族や友達、恋人の立場に立って、相手の気持ちを考えながら、
きっとみなさん毎日を過ごしているはず。
この機会に、そんな「相手の気持ちを考える」対象範囲を、
ぐぐっと広げてみませんか?
あっ、と気が付くことがあるかもしれませんよ?
さて、次回は営業から帰ってきた時の、「ただいま戻りました!」という
ヒトコトを、どういうわけかいつも噛んでしまう(あ、バラしてごめん。笑)、高田です!