本当のコミュニケーション
東京都は昭島市の出身、平原です。
市外局番は 042 でした。03以外も東京です。
このブログでもたびたび書いていますが、私は休日にバレーボールをやっています。
(吉田もバレー人なので、バレーはパフの最大派閥です)
先日、所属しているバレーボールチームの試合がありました。
1年前から参加しているこのチームですが、ここ数か月でメキメキと力をつけ、チームとしてのレベルがアップしてきたことを感じていましたが、本格的な試合は久しぶり。「勝ちたい一心」で毎週部活のような厳しい練習を重ねていますが、実は本格的な試合で勝ったことのない私たち。1人1人の技術が未熟なこと以上に、勝つためのゲーム作りが苦手であるという課題をもっていました。
今回は1日で、4試合。はじめの2試合は途中でリズムが崩れ、バタバタとして自分たちでミスを招くいつもの展開で負けてしまいました。
このままでは終われない!と、セット後のミーティングでチームメンバーが奮起。3試合目で出来的な変化がありました。1本1本のプレーの間に、本当のコミュニケーションをとるようになったのです。ゲーム中に「会話する」「声を出す」ことは、もちろんいままでもやっていたことではあるのですが、その質が激変したのです。「次一本!」だった声掛けが、「このローテはフェイントが多いから、レシーブは前に寄ろう」といった作戦や、次のプレーを見越した会話ができるようになったのです。結果は圧勝でした。
スポーツで言えば、言葉を交わす事はコミュニケーションにはなりません。
そこに明確な意図や、意識合わせが生まれて初めて意味のあるコミュニケーションになるのだということを、改めて学びました。
これって、普段の生活や仕事でも同じですね。
他愛もない会話はもちろんですが、同じ目的のためにより意味のある、深いコミュニケーションをとれるよう、日々意識をしていきたいと思いました。
なんだか熱血スポーツ日記になってしまいましたが。。。
次は学生時代は熱血演劇部だった保坂です。