不合格について考える

こんにちは。今週に入ってから、ほぼ毎日就活生の涙を見ている長崎です。
泣きたい時は泣けばよい。スッキリすると、また違う考えが浮かんできますからね。

さて、4月に入りました。皆さん、心身ともに元気ですか?

自分自身の就職活動(といっても、もう6年も前のことですが)を振り返ると
4月後半に体力的にがっくりきてしまい、朝起きれない!起きたら面接終了時間!
ということが続いた日々がありました。

慣れないこと、かつ緊張することが連続すると、体が疲弊してしまうんでしょうね。
あんなに食べたのに痩せるという経験をしたのは、後にも先にも就職活動時だけです。
(そういう意味では戻りたい)

せっかくゲットした「面接」という場。
後悔したくなくて、再度時間をとってもらうお願いをして、対応してくれた企業が1社だけありました。技術系試験の合間に、わざわざ時間を作ってくれたのです。

以下、再現。(人事担当→人と表記します)

人:「あなたは、説明会の時、右前方10列目くらいに座ってましたねぇ」
私:「そうです!あんなに人がいたのに、なんでわかるんですか?」
  (心の中の声「あ、これいけるかもー♪」)
人:「目がギラギラしていたので、覚えています」

~中略、普通の面接~

人:「そうですか。あなたはうちの会社には向いていないかもしれないですね」
私:「!!!(衝撃) どうしてですか」
人:「あなたのような人は、うちの会社では物足りなくなるでしょう。
   正直、うちの会社は女性を活躍させようという意識がまだ薄い。
   そういう意味でまだ古い会社です。あなたを生かす場を提供できる会社
   ではない」
私:「いや!でも!!私~~~~(いかに適応できるかアピールが続く…)」

あの時はショックでした。まさか目の前で言われるなんて思わないし、
人事の方の優しさだとは思いつつも、真っ向否定されたみたいで悲しかった。

でも、今ならわかるんですよね。「確かにあの会社と私じゃ真逆の雰囲気だな」「入ったら苦しんでたんだろうな」って。

だから、あの人事の方にはとても感謝しています。不合格理由がわかる不合格ってなかなかもらえないですもんね。

就職活動時たくさんもらった不合格たちが、私をパフに導いてくれたんだと思います。

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不合格。

辛いですね。今まで生きた中でこんなに不合格をたくさんもらうこともなかったでしょう。これ以降もないかもしれないですね。そういう意味で稀な活動なんでしょうね、就職活動って。

今はしんどいかもしれませんが、ひとつひとつの不合格が皆さんの将来を方向づけてくれています。

この企業がダメなら、次の企業。そうやって、足を止めなければ、必ずしや自分とマッチした企業に出会えます。まだまだ4月。ホント!まだ4月です。

諦めずに、いろいろな角度から企業を見つけてほしいです。

※ただ、「自分のやりたいことを実現する」という軸だけでは難しいですよ。

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不合格。

今年はパフ自身の採用担当も兼務しながら、仕事をしています。
不合格を出すのは実に辛い作業。不合格にしようと鼻から思いながら、面接する人はいません。できれば合格を出したいものなんです。

でも、現実的に採用人数は決まっている。9割以上(もっとかな?)に不合格を出さなくては採用活動、企業活動が成り立たないんですよね。

毎回、「この不合格が新しい道を見つける一歩でありますように」と祈りながら通知を出しています。私が特殊なのではなく、おそらくこの職学校Webに掲載されている「学生の皆さんの就職活動と成長を支援する企業」の人事の方は同じ想いを持っている人が多いのではないかな。

学生にとっても、企業にとっても不合格は辛いものなのです。
だからこそ、せっかくもらった不合格。前に進むきっかけにしてほしい。
この考えは採用担当のエゴでしょうか。エゴと言われても仕方ないかもしれませんが、今の私の意見であることは間違いありません。

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不合格に負けないでください。

内定がなかなかもらえないこと、選考に落ちてしまうことは「負け」ではありません。そんな状態の時に、腐ってしまうことが「負け」なんだと思います。

時には休憩しながら、前に進みたくなくなったら、横っちょ見ながら、自分の道を見つけてほしいです!応援してるぜ、就活生!!

今回は真面目なブログを書いてしまったので、雰囲気をよくするブログを書いてくれるであろう平原さんです。

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