「おだてる」のではなく「ほめる」。

涙腺がめっぽう弱く、
嬉しくても、楽しくても、悲しくても、悔しくても泣く、笑いながら泣く、吉田です。
※BOXティッシュは離せません。

みなさん「おだてる」と「ほめる」の違い、わかりますか?

先日、保育園の園医の先生の講演会(無料)が開催されていたので、
せっかくなのでと飛び入り参加してきました。

その講演会での言葉。
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親御さんたちは、
自分の子どもを決して「おだてる」のではなく、
「ほめる」ことをしてください。
そして、自主的に話そうとしている子どもの話を聞くこと。
話をつぶさないこと。
それは、幼児の間だけではなく、
小学生でも、思春期の中学生でも、高校生でも、
大学生になってからも、大人になってからも同じこと。
「ほめるとき」は、素直にほめてください。
そして、いちばん身近にいる親が特性を見つけ認めてあげること。

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講演会を終え、帰宅して思わず辞書をひきました。

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▼▼▼おだてる
【1】あることをさせようという意図をもって、人を盛んにほめていい気にさせる。
【2】気持ちを乱すようにまわりであおり立てる。
【3】まわりではやしたててからかう。

▼▼▼ほめる
【1】高く評価していると、口に出して言う。たたえる。
【2】祝う。祝福する。
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前者は期待の押しつけと悪意が満ちているようにも感じ、
後者は素直な気持ちを表現しているものに受け止められます。
(あくまでも吉田解釈です)
でも、ときにこの前者が必要な場面もあります。

地に足をつけて生きること。子どもの特性や性格をつぶすことなく、
素直に伸ばすことを考えつつ、生活しようと思うのでした。
(といっても、そんなに簡単なものでもないですが。。。)

なんだか若造が、
偉そうなことをつづってしまいましたが、正直に思ったので書きました。

嬉しくても、楽しくても、悲しくても、悔しくても、
一緒に泣き笑う。

就職活動は、理想に追いすがるだけではなく、
自分と向き合い社会と向き合う機会。

みなさんの就職活動を応援しています。

次は、糸井重里氏が大好きな伊藤です。

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