気遣いの広さ
みなさま、こんにちは。
実は学生時代にビリヤードにはまっていて、
一応アダムのマイキューを持っていた杉平です。 (コン、今度対決する?)
先週の土曜、久しぶりに趣味である West Coast Swing という踊りで
パフォーマンス出演をする機会がありました。
今回のチームは、男女ペア3組、合計6名という構成。
本番当日の日中、友人のJくんから携帯にメール着信。
「今日は応援に行くよ!チーム全員の名前を教えて。」 と。
私の場合、何年も踊っていることもあって
出演するイベントには友達や顔見知りがたくさんいて、
ステージにあがる時はいつも名前をたくさんコールしてくれるのですが、
初めて舞台に立つメンバーはどうしても応援してくれる人が少なくて、
心細いものなのです。
以前からメンバー構成について状況を知っていたJくんは、
それを察して、直接には知らない人なのだけど名前を呼んであげようと、
こんなメールをくれたのでした・・・
そして、パフォーマンスが無事に終了!
応援に来てくれた友達とワイワイお話ししていると、
仲良しのKちゃんが、小さい花束を持って、お疲れさま!良かったよ!と
来てくれたのですが・・・
彼女の持っていた紙袋には同じような小さい花束があと2つ。
聞けば、私以外のチームメイト2名の女性の分だと。
Kちゃん、残る2人のうち1人にいたっては名前すら知らないのに、
3人に同じ花束を用意するなんて。
そんなことで、この日はJくんとKちゃんのホスピタリティというか、
気遣いの広さ、奥深さにすっかりやられました。
いやー。大人だ。
自分の近しい人を気遣うことはあっても、
その人の周りにまで広く目を配って何かをしてあげるなんて、
なかなかできるものじゃありません。
こんな友人が身近にいる幸せをかみしめつつ、
今度は私が誰かにこんな思いやりを与えられる存在にならねばな、
と思った、そんな週末でありました。
さて、お次は週末にお兄さんの結婚式を控えた、高田です!