変えられるからこそ

こんにちは、似非ダンサーの高田です。
宴会では、志村けん氏の変なオジサンを
リスペクトしたダンスを行います。

「遺伝子治療」という言葉をご存知な方も多いと思います。

遺伝子治療(いでんしちりょう)とは、
異常な遺伝子を持っているため機能不全に陥っている細胞の欠陥を修復・修正することで
病気を治療する手法であります。

不治の病や難病といわれていた病気への治療法として、
その効果と倫理的な問題も含め、近年話題になっています。

問題があるにしろ、現在では、私たちの身体は、
遺伝子レベルでの修復・修正が可能になってきている、ということです。

遺伝子を例にあげずとも、2009年を生きる私たちにとって、多くのことが、
基本的には修復・修正・代替可能であります。

つまり、やり直しが可能である世の中なのです。

私たちが、自然な考えとしている職業選択の自由もその一つです。
歴史で習ったとおり、昔は(現在の一部の地域でも)、職業は選択の自由がなかったのです。

繰り返しになりますが、今を生きる私たちは、多くのことを自分たちで選び、変えられます。

8月30日に衆議院総選挙があります。
「政権交代」が注目される選挙ではありますが、
いずれにしろ、この選挙で日本のリーダーが決まります。

リーダーは変るかもしれませんし、変らないかも知れません。

色々なものが代替可能である世の中です。
もちろん、この選挙で決めたリーダーだって、代替可能であります。

しかし、たとえ、反対勢力に表を入れていても、選挙に行かなかったとしても、
結果的に、自分たちで決めたリーダーです。

「一度決めたリーダーは、自分たちで盛り上げる」という心持ちが必要だと思います。

変えることが出来る世の中だからこそ、
変えた・決めたことを大事にすること重要であるように思います。

次は、高校野球漬けの田代さんです。

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