全日本青少年中国語カラオケ大会

社会のルールに戸惑う新入社員・土田です。

もっと正確に申しますと、
「自分で考えて行動する」と「自分勝手にやる」を
履き違えており、その区別に戸惑っております。

さて、連日のマニアックな日記で恐縮なのですが・・・・

さる8月27~8月31日。
上海に行っておりました。

出張?

ではなく、完全プライベート。

「全日本青少年汉语卡拉OK大赛」(全日本青少年中国語カラオケ大会)
に出場してまいりました。

※大会の背景、詳細はこちら
 http://kongzi.obirin.ac.jp/KZnews.html#090831

2年前の第一回から参加しているこの大会。
まず、テープ審査を通過し、
東京で行われる日本決勝を潜り抜けたものだけが進出できる
栄誉ある大会です。

(土田のこれまでの戦績)
第1回→日本決勝敗退
第2回→上海決勝大会進出

入選のために万全を期した今回は、差別化を図るためRAPの歌を歌いました。

↓【ご参考までに】周傑倫(JAY CHOU) -聼媽媽的話 

結果・・・
三等賞に入賞いたしました!
入賞は初めてなので、素直にうれしかったです。

大会翌日は、上海の魯迅公園で
入賞者による野外ライブにも出させてもらいました。

なんと、その様子が地元新聞で報道されていたようです。

 http://epaper.jfdaily.com/jfdaily/html/2009-08/30/content…

なかなかマニアックな話になってしまい恐縮ですが、
この経験からはたくさんのことを得ました。

日本の中だけで、目の前のことだけに集中して暮らしていると、知らず知らずの内に
見方も狭くなってしまうものだなあ、と。

今回ご一緒した出場者の方々には
本気で芸能界を目指す方、学生の方、商社の方、芸能関係の方・・・
いろいろいらっしゃいました。

どんな形であれ、何かに情熱を持って取り組んでいる姿は、かっこいい。
人をひきつけるオーラもそんなところから出るのではないのかなあ、と。

いわゆる「サラリーマン」だけが「働く」のカタチではない。
そんなことを改めて実感することもできました。

目の前の仕事ももちろん大事ですが、
こうしてたまには「非日常」を経験することで
日々の仕事にもいい影響が生まれてくるのではないでしょうか。

しかし、いやあー世界は広い!
みんな歌もコトバも自分よりすごい人たちばかり。
(そのうち、英語+もう一カ国語、というのが
 スタンダードになる日も遠くないかも・・・)

まだまだまだまだ精進です。一生精進し続けます。

まとまりがなくなってきたので、そろそろ筆を置きます。
さあ、目の前の仕事もがんばろう!
と気合を入れて、今回の日記はおしまいとさせていただきます。

次回は、われわれ新入社員の尻をたたいて、気合を入れてくれる、
頼もしい先輩長崎の登場です。

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