激務って何ですか?

こんにちは。北海道室蘭市出身の岩崎です。
出身とはいっても、親類が住んでいるわけではないので、
こちらに越してから、かれこれ15年は里帰りしていません。

今日は少し内輪なお話をしますが、「社会人ってこんな風に働いているのかぁ」と
感じてもらえたら嬉しいです。
現在パフは大忙しの状態を迎えています。なぜかというと・・・、

まず、明日10月1日に職学校Web2011がグランドオープンします!
トップのデザイン修正や、各企業さんの情報掲載までのチェック、
イベント申し込みの画面作成など、作成してはチェックをして・・・の
繰り返しです。(10月1日昼頃オープン予定ですので、楽しみにお待ちください)

そして、各社就職サイトも10月1日にグランドオープンしますね。
是非は置いておいて、就職活動・採用活動が一斉にスタートするわけです。
パフは学生に向けても、企業に向けてもよりより機会になるように
お手伝いしていますので、その準備で大忙しなわけです。

そしてそして、各企業の採用ホームページも合わせてオープンすることが多いです。
実はパフではそんなホームページ制作のお手伝いもしているので、
納品に向けて必死に駆け抜けているところです。

そんな日々を過ごしていたところ、あることをふと思い出しました。
それは、先日パフで開催した「学生交流会」という少人数向けイベントでのこと。
このイベントにはこれから就職活動を始める学生(大学3年・修士1年生)と、
既に就職活動を終えた学生(大学4年・修士2年生)と人事担当者が参加したのですが、
とある4年生が3年生から質問を受けたそうなのです。

「ハードすぎる仕事は避けたいです。見分ける方法はありますか?」と。

もちろん誰でもハードな仕事はやりたくないですよね。
楽して働きたいとまでは言わなくても、苦労はしたくない。そんな人多いと思います。
人間の性だと思いますし、私もそう思います(笑)
で、その4年生は何と答えたかというと・・・

「どの会社に入っても、忙しい時期は必ずある」と。

人間誰しもやらなきゃいけない時ってありますよね。
それは、もちろん学生時代でもそうです。
レポート提出〆切前や、テスト前に徹夜して仕上げる人も少なくないと思います。

仕事も一緒です。
納期が迫っている、公開日が近づいている、実施日が決まっている・・・。
何事にも〆切があります。
それを守り、周囲と協力しながら物事を進め、スムーズに進むよう準備をする。
特別なことなんてありませんし、業種・職種によるものでもありません。
忙しいことを全く避けて生きていくことなんて、実は出来ないのかもしれません。

一口に「忙しい」「ハード」と言っても、
何がハードなのか、どういう状態だと忙しいのか、
それは会社によっても個人によっても感じ方は色々です。
自分にとっての基準は人のそれとは異なっているかもしれません。
それでもいいと思います。

自分の職選びにとって、「忙しさ」は重要な基準なのか?
また、それはどの程度のことを指すのか?
働いてみなければわからないのが実情かもしれませんが、
就職活動本格スタートの前に、そんなことを考えてはいかがでしょうか。

ちなみに私は既に自分の「忙しい」の範疇を最近超えている気がしますが、
これからは「忙しい時期」が始まるので仕方ありません。
これは諦めではなく、覚悟なのです。
前向きに取り組んで、たくさん成長していきたいと思います!

次は1年前の内定式の頃が既に懐かしい、大野さんです。

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