「自立」を考える

こんにちは。できるビジネスマンは、みな声がでかいと昔から思っている、伊藤です。

パフが創業間もない頃から続けている、座談会『月見塾』(3年前に名称変更しました)。
職サークル協賛企業の社会人と、学生の皆さんとが、途中からはお酒も有で語り合うと
いう企画です。

先日、このイベントの見学に行きました。この日のテーマは『自立』。「経済的に自立
していれば自立なのか?」「石油王の嫁って自立してるの?」などの話し合いを面白く
脇から聞いていました。

毎年『月見塾』で一回は取り上げるこのテーマ。

自立には経済的自立と精神的自立がある。
しかし、障がい者など、現実問題として経済的自立ができない人がいる。
一方で、精神的にはダメダメの甘えん坊でも、お金がある人もいる。
そのような話がある程度でてから、話が深くなっていきます。

今回も、参加者の皆さんの話し合いや発表を聞きながら、私が考える「自立」を手帳に
書き留めていました。そのまま書き記します。

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「自立」……自分の立ち方に責任をもっているか否か。「自」は拡がる。「自」とは
「自分ひとり」のことではない。その責任、役割を認識し、期待される立ち居振る舞い
をすることが「自立」ではないか。学生は基本的に親の保護下にあるので、親の期待に
応えるため「働き」「収入を得て」「甘えない」ことが「自立」になる。

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私はそのように考えました。

皆さんが考える「自立」って何ですか?
時にはそんなことを考えてみても、損はないと思いますよ。

明日は、出社時にニット帽をかぶっている岩崎です。

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