経営者を刺激する
皆様こんにちは。土田です。
ビビアン・スーが日本芸能界に復帰!というニュースを受け、
趣味が台湾の私は若干テンションが上がっております。
さて、先日ブログでご紹介した、ある物流会社様のお話の続きです。
現場社員のインタビューに続き、今度は経営者から見た視点もお届けしよう!
ということで専務の方(Sさん)にインタビューを行ってまいりました。
「経営者×新入社員」ということで、全国の新入社員を代表して
私土田がS専務にインタビューをする、という企画です。
そこでお聞きできた話はどれもこれもためになるものばかりなのでしたが・・・
ここでは書ききれませんので、1つだけご紹介します。
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それは、「若手が経営者を刺激する」ということ。
要約すると、
「経営者が若手社員を刺激していくのは当然。
刺激された若手社員が、仕事を通じて経営者を刺激することもある。これが大事。
お互いがお互いを刺激しあえば、好循環が出来上がる。」
ということなのだそうです。
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なるほどぉ~、と。
入社当時の私は、どこか会社に依存している部分がありました。
自分自身の能力開発についても、会社の事業のこともそうでした。
ところが、入社半年ぐらいで、
「会社に期待していてはいけない。何も始まらないし、誰も何もしてくれない」
ということにようやく気付きました。
それからは、自分でやるしかない、という気持ちで仕事をしてきました。
でも、今回のS専務の一言。
「経営者を刺激する」
これはさらに一段とレベルの高い話ですね。
まだまだできていないと思います。
「どうせ会社には何も期待できない」というあきらめの姿勢ではなく
自分から周りに刺激を与えていくことを心がければ
会社全体もいい方向に向かうはず。
インタビューの日以来は、そんなことを意識して仕事をするよう心がけています。
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今回のインタビューでこんな素敵なことに気付くことができました。
改めてS専務に感謝です。
※ちなみに、今回のインタビューの内容は、
近々「職学校WEB2011」内にアップされます。
S専務の正体が気になる方は、ぜひWEBをチェックしてみてください。
次は、長崎です。