仕事を垣間見る。
休み中に髪をばっさり切り、ショートカットになりました。吉田です。
すっきりしたので、毎朝とても楽です。
周りから「少年のようだ」と言われることが多いのですが、
さらに頻繁に言われるようになりました。。。それはさておき。
ゴールデンウィークは、家族3人で私の実家へ帰省しました。
主人の実家は自宅の近所にあるため、
長期の休みは、たいてい私の実家へ行きます。
帰省先は、日本海側に面した港町。
毎日新鮮な海産物が食べられる地域です。
主人と一緒に実家に帰ると、必ず、待ってましたと言わんばかりに、
私の母は主人を台所に立たせます(私ではなく)。
母「今朝ね海鮮市場から、鯛を買ってきたんだけど、
お刺身にしてくれないかしら」
主人「あ、はい」
私は、市場でさばいてもらってきてください。お母さん。
と思うのですが、母としてはお願いしたいらしいのです。
主人は調理師(12年目)。
出刃包丁を片手に、手際よく鯛のうろこをとり、
頭を割り、三枚におろし、鯛を見事にさばいたのでした。
お店(主人の勤務先)以外で見る包丁さばきに、
これは滅多にない光景だと、ぱしゃぱしゃ横で写真撮影しつつ、
鯛のさばき方を眺めていました。息子は横目でちらりとのぞき込む。
いや、身内をほめてもしょうがないのですが、
さすがでした。
これでお給料をいただいているんですよね。
と改めて感心してしまいました。
一緒に生活をして身近にいると
いまいちわからなくなるものですが、
たまには違う視点から見てみる事は
よいものだな。と。
身近な人の仕事を垣間見て、
自分もしっかり頑張らねばと思った、お休みとなりました。
次は、伊藤です。